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この記事は1泊2日の鳥取観光の海岸沿いの絶景を楽しむ編となっております。
くまぁ。
私も行ってみるまで知りませんでした…。
鳥取の絶景スポットが
砂丘だけだと思ったら大間違いでした!
鳥取=砂丘という概念…。たぶん私だけじゃないはず。
正直舐めてたとしか言いようがありませんでした…。
海もそこにある風景も驚くほどにきれいで、その場で色んな人に写真を送り付けてしまったくらいです笑
今回の旅ではレンタカーを借りて
8:00千貫松島→浦富海岸島めぐり遊覧船を堪能→鴨ヶ磯→城原海岸を冒険!→山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館13:30→鳥取駅
と、鳥取の海岸沿いのスポットをまわりUターンして鳥取駅でレンタカーを返して帰宅。
※この記事は2019年9月に行った時の物です。
目次から見たいところへ飛べます▼
目次
千貫松島(せんがんまつしま)
千貫松島の所要時間約30分
私はジオスポットが好きなのでゆっくり見てきました。(あと途中で出会ったねこちゃんが可愛かった。)
千貫松島へのアクセス
鳥取駅から車で約30分でした。
特に営業時間もないので朝一でいきました!
グーグルマップだと直接千貫松島まで行けるような感じで出てきますが、レンタカーの場合手前の方で車を停めて歩かなければなりませんでした。
駐車場・トイレ
トイレの横に駐車場があってそこに停めて6分くらい歩きました。
山陰ジオパークのMAPにもトイレの所にPマークが付いていたのでここで駐車OKのはず!
ただ、停められる台数は多くはありません!
朝一で行って正解だったかもしれません。
細い道に行くと着くと言われていたのでこちらではなく細い方へ歩いていきました。
ねこちゃんがいっぱいいた。にょほほ
本当にこんなところに絶景スポットがあるのか?
結構半信半疑でしたが、奥へ進むと…
ありました…!
思ったより小さかった千貫松島(というか遠かった)けど、海食洞の上に松の木が生えたなんとも風流な風景でした。
拡大!
千貫松島目当てに来た場所でしたが、ここら一帯が花崗岩でできていて、非常に迫力のある風景を作っていました。
そしてこの場所、階段を降りれます!
迫力!
人が立つとどれだけの規模なのかよくわかります!
ちなみに私が行ったこの時期は「謎解き宝探しゲームIN岩美 海賊の隠し財宝を探し出せ!」という非常に面白そうなイベントをしてました。
こんな場所に宝箱があったのでドキドキが止まりませんでした。
時間がなくてゲームへの参加はできませんでしたが、とても素敵なイベントだと思いました。
(ちなみに少し前に妹もここを訪れたのですが、同じくドキドキが止まらなかった模様。)
浦富海岸島めぐり遊覧船
浦富海岸島めぐり遊覧船の所要時間約2時間
遊覧船自体は約50分ですが、待ち時間やデザートを食べて休憩した時間も入れると約2時間でした。
※チケットは乗船10分前には買わないといけないです!
くまぁ。
浦富海岸島めぐり遊覧船へのアクセス、営業時間など
先ほどの千貫松島からは車で約3分、鳥取駅からは約20分です。
くまぁ。
理由は遊覧船では通れない場所を通ったり洞窟にも入れるからです!
より冒険を楽しみたいなら小型船。ゆったりと少ない揺れで楽しむなら遊覧船がいいです!
遊覧船
小型船
(見ての通り窓とかないので、水しぶきは覚悟してください。)
住所 | 〒681-0073 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182-12 |
TEL | 0857-73-1212 |
運行時間 | 【遊覧船】9:30~15:30(1時間毎)大型連休時は便を増やしての運航 【小型船】9:10~15:10(1時間毎)7月20日~8月20日は16:00最終便 |
運行期間 | 【遊覧船】3月~11月 【小型船】4月25日~9月30日 |
料金 | 【遊覧船】大人(中学生以上)1400円/小人(小学生)700円小学生未満は大人1名につき無料2人目から小人料金。
【小型船】大人(中学生以上)2500円/小人(4歳以上)1800円幼児4歳未満は無料(座席ナシ) |
駐車場 | アリ |
【島めぐり遊覧船】鳥取砂丘から10分の碧い海!岩美浦富海岸のアクティビティ|山陰松島遊覧株式会社
駐車場はゆったりと停めれます。
船乗り場までは少し歩きます。
くまぁ。
出発!
船でしか行けないスポットを色々まわれました!
花崗岩の崖が目の前に…!
先ほどの千貫松島も目の前です!
天気はそこまで良くなかったのですが、美しい海なのがわかります!
このように小型船だと洞窟に入れます!
水がとても青く青の洞窟って感じでした!
また、小型船では海の中を少しだけ覗く時間もありました!
ずっと足元にあったこのメガホンみたいな道具で覗きます。
あんまり生物がいなかったけど笑
いる時は結構見えるらしいです。
このように色々なスポットを目の前で見ることができました!
もっと太陽が出ていたらもっとキレイだったと思います!
そんな感じで約50分の旅は終わりました!
とても楽しかった。
みんな解散。
知らない者同士だが寂しさが込み上げる笑
旅の検討を祈る。
食事もできます!
船の旅も終わったので、腹ごしらえすることにしました!
お食事処「あじろや」さんは11:00~14:00で港町の新鮮な魚介を使ったお食事が楽しめます!
時間が合いませんでしたので、私はデザートをいただくことに。
美しい海の青さを表現したデザート各種が販売されていました!
注文!
飲み物までオリジナルのがあるんですよ!
遊覧船を楽しんで、デザートでまた楽しくて凄く有意義な時間でした。
あと、鳥取と言えば梨!!
梨も頼みました。
見たこともない機会で剥いてもらいました笑。
そして、ゴロっとこのまま渡されました。
レディーの1人旅に怖い物はない!
かぶりついてやりました。
(隣の席のイケメンの視線が痛かった。)
鴨ヶ磯・城原海岸(しらわらかいがん)
所要時間約1時間
あまりの美しさにがっつり見てしまいました…!
でもこれくらいの時間の確保はおすすめしたいです。
この場所は浦富海岸島めぐり遊覧船から車で約5分の場所になります。
何かあるのかな?と降りてみたのがきっかけで立ち寄りました。(ここから結構歩きます)
駐車場はこの場所を少し追い越した鴨ヶ磯展望駐車場が本来の駐車場でした。
階段を結構降りるとトイレもあったので安心でした。
ほんとになんとなく立ち寄ったのですが、
「なんじゃこりやぁ・・・・」
と思わず声が出てしまいました。
さて、本当に美しい景色が現れますが、心の準備はいいですか?
ではいきますよ?
・・・楽園?
ちょうど日が差してきて、海の色も本当に美しくて、一人なのをいいことに「なんじゃこりゃ・・・」を連呼していました・・・。
更に降りていく事にしました!(動きやすい服装で行きましょう。)
水尻洞門というらしいです。こちらも奇麗…。
この先にも美しい風景が待っているのかもしれない…。
完全に欲張りになってしまったので
この看板の城原海岸を目指すことにしました!
楽園…?
速報:鳥取楽園のお知らせ。(^ω^)
登ったり降りたりも楽しかった。
自分しかいなかったので、無人島に来たかのような…感覚になります。
まぁ、「うぁぁ、着いたぁ」って言ったらシュノーケルしてるぼうやとそれを見守るママンがいて恥ずかしかったんですけどね笑
そしてまだまだ進みます。
これ、行ったのは9月だったんですが、結構階段を登ったり降りたりしているので、水分がないと完全にアウトでした。
まぁ、ここからさきはクモの巣だらけでしたね。
数か月は確実に私以外は歩いた形跡はありませんでした。
高まる期待。
ブレブレだけど草だらけなんですよ。
クモの巣を取る棒まで持っちゃったりして。
ちょいちょい歩いてると見える景色もまた美しかった…。
そして、草をかきわけて着きました!
振り返ると、こんな感じの道を歩いていたようです笑
こうして着いたのが城原海岸
澄んだ水…。
お魚まで見えます。
気付けば汗だく…
誰も歩いてなかった道を歩いてやってきた私。
これはブログの読者さんにいいものをお届けできる…。
そんなことを思って振り返ったら、
カップルのお姉さんが「写真撮ってください」と話しかけてきました。
あれ?
「…どの道から来ました?」
「あ、あそこの階段から降りてきましたw車もすぐそこに停めてありますw」
階段…だと…?
私が海岸沿いを歩いた話をしたら
「それは大変でしたねw」と笑われた笑
そして私は、帰りは階段を登って道路から帰りました。
そういう日もあるよね。
駐車場ありました…笑
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館
所要時間約1時間
3Ⅾメガネをかけて映像展示まで見てこの時間です。
アクセス
鴨ヶ磯からは車で約10分
住所 | 〒681-0001 鳥取県岩美郡岩美町牧谷1794-4 |
TEL | 0857-73-1445 |
開館時間 | 9:00~17:00(7月~8月の毎週土曜日は18:00まで開館) |
休館日 | 毎週月曜日・国民の祝日の翌日(月曜日が祝日の場合は翌平日に振替休館) 年末年始(12月29日~1月3日)※7月20日~8月31日の間は毎日開館。 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 有 |
山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館/とりネット/鳥取県公式サイト
無料でした…!
ここまで感動させてもらった山陰海岸ジオパーク。
もっと詳しく知りたい方はこちらまで足を運んでみましょう!
(兵庫県豊岡市の玄武洞にも行きたくて行きたくてたまらなくなりました。)
まとめ
▢鳥取の絶景は砂丘だけじゃない!
ダイナミックな花崗岩と美しい海が広がる楽園のような風景を見ることができる…!
▢見方は遊覧船から近い距離でもOK。駐車場に車を停めて遠目から見てもOK。
いろんな角度から楽しめました!
(無理して海岸沿いは歩かなくても駐車場がある笑)
くまぁ。
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