平日のヒリゾ浜で素潜り挑戦!人は少ないし浅瀬にも魚がたくさんで大満足!

ヒリゾ浜:アイキャッチ

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南伊豆にあるヒリゾ浜は船でしか行くことができない、秘境のビーチです。

透明度が非常に高く、渡し舟がある期間も決められている為にシーズン中は朝6時に来て駐車場にすら入れないほどの混雑具合だといわれています!

行っても入れないのがオチだと思って諦めていましたが、写真を見るとやはり1度は行ってみたくなります…。

 

ヒリゾ浜はいつでも行けるわけではなく

7月第1週土曜日~9月最終日の日曜日まで

と期間が決まっているのですが…

 

7月前半と9月は混雑していなく空いているそうなので、今回は7月頭の平日に行ってきました!

くまぁ。

目次から見たいところへ飛べるよ!▼

ヒリゾ浜へのアクセス・駐車場

東京からは車で約3時間30分
名古屋からは車で約5時間

の場所にありますので、県外の方は1泊して2日目に行くと良いと思います!

住所 静岡県賀茂郡南伊豆中木40 が駐車場付近
駐車料金 1日1000円(車中泊しての場所取りは禁止)
渡し舟料金 大人1日2000円、子供1000円(8:00~16:30)9月は16:00

※ちなみに、今回は7月頭…「駐車場は今週の土曜日から有料になります。」と、なんと無料で利用できました。

平日のヒリゾ浜駐車需要の様子

夏休みの期間外の平日。

8:30すぎに着いても海から1番近い駐車場はガラガラでした▼
ヒリゾ浜の駐車場、7月の平日

このメイン駐車場以外にも少し海から離れますが駐車場がありました!

バスで行く場合

下田駅から南伊豆東海バスS60
上賀茂行き(23駅約25分)下賀茂下車

詳しくはコチラ▼

バスの乗り方/soleil qui brille

ヒリゾ浜のもちもの

今回は初めて1人で素潜りだったので、いつもの海水浴+魚を見るための道具も持っていきました。

持って行ったもの

▢ライフジャケット
▢マリンシューズ
▢海中ゴーグル
▢水中カメラ
▢ラッシュガード
▢タオル→速乾性のものとバスタオル(寒さ対策)を1枚ずつ
▢飲み物(船で行く場所の為)

ヒリゾ浜は想像以上に水の流れが速く、岩場にしがみついてお魚を見ていました。

自分の命を守るためにもライフジャケットは必須です!
※ネットで買うよりも実際の店舗で買ったほうがサイズ感を間違えないかと思います。

 

持っていくべきだったもの

▢シュノーケル
▢グローブ
▢ラッシュガード(長ズボン)

・素潜りだといちいち息を吸わないといけないので、シュノーケルがあれば落ち着いて魚を楽しめたかなと思いました。

・また、岩場の岩が結構するどくて危ないです。
魚に夢中になっていましたが、後で手のひらを見たら傷だらけになっていました。

 

何か困ったことがあれば、渡し舟の船長さんのブログに大抵のことは載っています▼

現地情報:今日は船がでるのかな…?という時に

「今日は船が出るのかな…?」と心配な日も

現地状況については船長さんが毎朝ツイートしてくれますよ▼

ヒリゾ浜の当日の流れ

ここからはヒリゾ浜駐車場から船で渡るまでの流れを説明していきます!

受付をしてチケットを買う!

駐車場に車を停めたら、道路を渡ってテントの受付へ向かいます。

ここで名前の記入。
(多分知らないうちに海に流されてました…。みたいなものを防ぐのだと思います。)

安全第一!

帰るときには一声かけます。

・安全の為に名前を書く。

・駐車料金(今回は無料)
・渡し舟の料金を払います。

チケットは1日チケットとなっているので何度でも渡し舟で行き来できます!

 

くまぁ。

後ろのお客さんが「今日はエサあります…?」と受付のお姉さんに聞いていました。

魚と仲良くなれるエサ(200円)なるものがあったので、私も便乗して買うことに…!

これが大正解でした…!モテモテになれます!

 

また、この受付のテント付近には

・ゴミ捨て場
トイレ
・更衣室
があります。

 

コインシャワー・ロッカーも駐車場の向かいにあります。

8:00~16:00まで
・シャワー(3分300円)
・ロッカー(100円~)

ヒリゾ浜のコインロッカー、シャワー

渡し舟乗り場まで行く!

駐車場内の海側に…よく見ると小さな旗が立っています!
これを目印にしましょう。

渡し舟はライフジャケットの着用が必須となっています。
もしも持っていなくても、貸してもらえるので大丈夫です!

くまぁ。

潜る場合は必須アイテムだから買っておこう!

景色も良くて非常に気持ちが良いです。

短い船旅

5分もかからずに浜へ着きます。
ヒリゾ浜の渡し舟

渡し舟の時間
8:00~16:30 9月は16:00が最終です。
5分~10分おきに舟が来てくれます。

 

浜にトイレはないので、一旦船で戻ってお昼やトイレ休憩を取りましょう!

伊豆といえばジオ。
ジオの景色が奇麗です。
ヒリゾ浜へ行くまでのジオの景色

ヒリゾ浜へ到着!

ヒリゾ浜の船乗り場の海

舟から降ります。
荷物や自分が落ちないようにしましょう。

着きました。

透明度が高く美しい…!

現地ではみんなこのようにして場所取りをしていました。
浜の面積はそこまで広くないので、8月に激込みしてしまうのも頷けますね。

素潜りに挑戦!

海中ゴーグル・水中カメラ・魚のえさを持ち、マリンシューズに履き替えていざ!

最初は…あまり見えませんでしたが…。

このありさま…!
モテモテです!

 \伝家の宝刀お魚のえさ/
ヒリゾ浜の浅瀬(魚のえさ使用)
浅瀬で素潜りでこんなに歓迎してくれるのは非常に満足度が高いです…!

クサフグたち。ヒリゾ浜:クサフグ

ニシキベラたち。ヒリゾ浜の浅瀬

…クサフグとニシキベラしかいないじゃないか…?
いえいえ、おりますよ!

 

ソラスズメダイ

???

謎の黒い魚

ボラ
こんなに近くで見れたのは凄い…!(しかも群れでいた)

えさを求めるベラたち。
ヒリゾ浜:受付で買ったエサに夢中

写真は撮れなかったけど、ニザダイもいました!

海だけじゃない!ヒリゾ浜の楽しみ方

ヒリゾ浜へ行ったら注目してほしいのが…景色です。

伊豆はジオスポットなので、火山系の露頭がたくさん見れます!

ヒリゾ浜駐車場から見える柱状節理

前は近くまで行けたらしいですが、通行止めに…。

ディズニーシーへ行ったことがある方はもしかしたらわかるかもしれません。

火山のエリアに同じものがあるので探してみて下さい▼

ヒリゾ浜でも変わった岩がたくさんありますよ!
ヒリゾ浜のジオ

まとめ


こんな感じで2時間近く遊んで、次なる観光地へ走りました。

7月頭のヒリゾ浜は少し肌寒かったけど、非常にゆったりと楽しむことができましたので、時期をズラすことをおすすめしたいです!

水の流れが速いことと、岩がするどいので

▢ライフジャケット
▢ラッシュガード上下
▢グローブ

は必ず用意しましょう。

あとは今回使用したような水中カメラがあると非常に楽しいです!