竜串のグラスボート2社利用してみての比較「何か違う?」

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竜串のグラスボートには「たつくし海中観光」「竜串観光汽船」の2社のグラスボートがあります。
両方利用したので、どのあたりに違いがあったのかを比較してみたいと思います。

【比較表】営業時間が異なるので計画に合う方を選ぶ

たつくし海中観光竜串観光汽船
営業時間8:30-16:008:00-17:00
出航時間【定期便ではない】9:00~15:00の間で1時間毎。
☆最終出航15:00頃、見残し海岸へ上陸は、14:00の便まで
【定期便】8:30、9:10、9:50、10:30、11:10、11:50、12:30、13:10、13:50、14:30、15:10、15:50(8:30便は大人3名以上で出航。)
冬季(11月~3月)は15:10が最終便
☆見残し海岸へ上陸は、14:30の便まで
料金大人2000円 小人1000円大人2000円 小人1000円
予約できるだけほしいなくてもよい
HP【公式】たつくし海中観光・長島~見残し往復竜串グラスボート (glassboat.jp)竜串観光汽船【元祖】 竜串〜見残し往復グラスボート (official.jp)
住所〒787-0450
高知県土佐清水市三崎4135-2
〒787-0452
高知県土佐清水市竜串19-10

まず、営業時間が異なるので、計画プランに合う方を選ぶといいと思います。
場所も車で2、3分の距離しか離れていません。

サービスの違いはある?

シコロサンゴを見て、見残し海岸へ行くというグラスボートのルートは同じです。

その他細かい違いは以下の通りです。
※あくまでも筆者体験時

たつくし海中観光
・船内のアナウンスでサンゴなどの説明が入る
(このアナウンスの昭和感がたまらなく好きだったので変わらないで欲しい。)
・見残し海岸上陸後、船から餌を撒いてお魚を集めてくれた。(これはおそらくたまたま。)

竜串観光汽船
・アナウンスは入らず、船員さんが説明。
・見残し海岸上陸後、簡単な見残し海岸の説明がある。(全員集合される。)

違いといえば、説明方法が少し異なるくらいでした。

ですので、選び方としては主に観光の時間帯が決め手になるのでは?と思います。
料金は変わらないので、あとは説明が必要かどうかで選ぶといいと思います。

「たつくし海中観光」観光体験レポート

はじめて乗ったのが、たつくし海中観光だったので、その時のレポートです。

そもそも私は、グラスボートというものがよくわかっておらず、初めは見残し海岸への渡しの船のことかと思っていたのですが、全然違いました。

グラスボートはその名の通り、船の底がガラス張りになっていて、海の中の様子を見ることができる船です。
竜串にあるサンゴをいくつか回って、サンゴとそこにいる野生のお魚を観察できます。

そして、竜串見残し海岸・・・とはグラスボートで行かないと見ることのできない難所のことです。

“見残し”という名前の意味はこの地に来たほとんどの人が、竜串海岸だけを見て帰って行ったことからきているそうです。

チケットを購入場所

チケットは駐車場に車を停めてこちらの建物の方へ歩きます。
左に曲がります。

竜串グラスボートチケット売り場

ここでチケットを買います。

くぁwせdrftgyふじこ

わぁぁぁぁぁぁぁーーーーーかわいい子がいる!!!!!!

竜串グラスボートチケット売り場
「いらっしゃい」

「大人1枚お願いします。」

コチラへ歩きます。

竜串グラスボート

※船酔いしやすい方は必ず酔い止めを飲んでおきましょう!

グラスボートが迎えに来てくれました!
チケットを見せて乗船します。(すでに海が綺麗・・・)
見残し海岸で降りてもこのチケットでまた帰ってくることが出来ます。

グラスボートで海に出ると絶景がまっている!

今回は愛媛の今治から来られたご夫婦と一緒でした。
冬の平日なので私たちしかいません。

しかし、竜串は冬ほど魅力的のようです。

文野翔太ブログ: 今密かにベストシーズンを向かえている竜串の海を一人でも多くの方に知ってもらいたい https://t.co/ryEltyP3Wc

— 竜串海域公園のランドマーク・天然ミュージアム足摺海底館&レスト竜串 (@kaiteikan_time) December 20, 2018

船は自動車と違って後ろの方が揺れが少なく、前の方が揺れます。
酔いやすい人は後ろをチョイスしましょう!

竜串グラスボートからの風景

出発しました。

グラスボートはサンゴを回ってくれるので、走ってる時は外の景色を楽しみましょう!
グラスボートが停まったら船の底を覗いてみましょう!

竜串グラスボートから見る海の底

あまりの美しさに、今治ママと私はもう大興奮でした!!!

野生のカクレクマノミも!!!

竜串グラスボートから見る海の底

結構大きい魚もいたりして更に興奮!
サンゴも綺麗です。

船内では昔懐かしい感じのアナウンスが入って説明をしてくれます。

綺麗なお魚がいました。

正直、「魚なんてちょろっと見えるだけ。海の中もちょろっと見えるだけだろうな・・・。」くらいに思っていたので、あまりの美しさに思わず声が大きくなります。

竜串グラスボートからの風景

大満足!

大感動!

グラスボートだけでもかなり満足度が高いです!


船内には竜串海岸

見残し海岸についての説明があります。
特に見残し海岸は事前にどういうものがあるのか予習しておくと、見るのがもっともっと楽しくなります!

そして・・・

しし岩が見えてきて、いよいよ見残し海岸へ上陸した私。
そこには今まで見たこともないような美しい景色が広がっていることなど、この時の私はまだ知るよしも無いのであった・・・。

ついに、グラスボートでしかたどり着けない見残し海岸へやってきた!

 

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