海の中をそのまま見れる足摺海底館の所要時間と観光注意ポイント!

海の中をそのまま見れる「足摺海底館」の所要時間と観光注意ポイント!

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足摺海底館とは足摺宇和海国立公園という日本初の海域公園内にある海中展望台です。
海の中をありのままの姿で見ることのできる施設です。
らせん階段を降りると水深7mの海底が360°見渡せます!
(エレベーターはありません!)

海底…ということで「狭い所」と「暗い所」が怖い2人で行ったのですが、海底といっても思ったよりも中は明るく、建物もしっかりとした作りで、何より美しい海と魚に安心してみることができました!

この場所は某ガイドブックにも小さく載っているだけで、はじめはただ海の中を見れる施設くらいにしか思っていなかったのであまり期待していませんでしたが、想像以上に水色の海と美しい魚たち…。

美しすぎる!足摺海底館の小窓からの世界

感動。
この記事では、足摺海底館の所要時間や観光ポイントを紹介します。

足摺海底館の所要時間

30~45分です。
注意点は、駐車場から500mくらい歩くため観光時間は少なくとも1時間はしっかりと確保しておくことです。

足摺海底館へのアクセス・駐車場・営業時間

足摺海底館は高知龍馬空港からレンタカーを借りていくと約3時間で着きます。

高知駅から特急に乗って、中村駅でレンタカーを借りるのがおすすめ▼
高知空港から【足摺岬方面】までの移動方法!特急列車+レンタカーが快適でおすすめ

住所〒787-0450 高知県土佐清水市三崎4124-1
TEL0880-85-0201
営業時間9:00-17:00(最終入場16:30)
料金大人900円、小学生~高校生まで450円 未就学児無料
※足摺海洋館、グラスボートも観光するならセット券がおすすめ(15:00までの販売)
定休日年中無休(荒天時臨時休業あり)
駐車場無料 乗用車50台、バス2台

海中天然ミュージアム 足摺海底館 (新サイトはコチラです) (kaiteikan.jp)

足摺海底館までの注意事項と楽しみ方

足摺海底館のちょっぴりわかりにくいところや注意点を紹介します。

注意事項1:チケット売場が少しわかりにくい!

足摺海底館は海の中を見ることが出来る施設。
ということは施設は海の中にある!ということで、駐車場から海にある海底館までは500m以上歩きます。

足摺海底館チケット売場までの道のり

チケット売り場はここ…ではなく、この写真の右上あたりの看板の矢印が左に伸びていますが、ここからずーーーーっと歩いていきます。

なんと500m!!!
本当にこっちでいいのかとにかく不安なくらいわかりにくくて、1回戻ったりもしました・・・。

建物で買うんじゃないの?
どこで買うの?
本当にこの先にチケット売場はあるの?

足摺海底館チケット売場までの道のり

不安になって歩いていたら看板がありました!!
やっぱりもっと歩くんだ・・・。

ちなみにこの道の横の施設ではこんなものも売ってたり体験ができるみたい。

飲みたかった…。(休みでした。)

注意事項2:足摺海底館にはトイレが無い…!

更にいくと看板に忠告があります。
そう…足摺海底館にはトイレがないのです…!

トイレがめっぽう近い私は身構えました。
※駐車場のところにトイレがあるので必ず済ませておいてください。

施設までは竜串の風景を思う存分楽しむ。

足摺海底館と奇岩の風景

あの十字の建物・・・あれが海底館です・・・!
なかなか遠いです。

私もはじめは500mなんて遠いな・・・なんて思っていましたが、施設に行くまでの絶景に何度も足が止まりなかなか進みませんでした。(施設に着くまで10分かかりました。)

竜串グラスボートのりば

まず・・・海が綺麗・・・。
これは・・・エメラルドグリーン・・・というのでしょうか?

なんて美しい海なんだ・・・。

足摺海底館までの道の奇岩

陸側には奇岩がずっと続きます。

これは・・・いたずら?綺麗に納められたどんぐりたち。

奇岩くじらのひるね

くじらのひるね。代表的な岩にはプレートがついています。

この500mは非常にゆったりとした時間でした。

太陽が照らす、ぽかぽかした気温。
ザザン・・・・とやわらから波の音。

美しい景色を見てぁあ、なんて贅沢なんだろう。そう思いました。

竜串の海

見残しとはどういう意味?

弘法大師見残展望之地

弘法大師見残展望之地というものがありました。
そもそも竜串見残し・・・という名前にある見残しって何?という話なのですが、室戸の修行を終えた弘法大師(空海)が足摺に訪れた際に、この景色を見残したことからきていると書かれていますが、

その見残し海岸とは・・・グラスボートでないと行くことのできない見残し海岸。

場所が場所だけに、グラスボートで渡ることができるようになるまでは漁師意外はなかなか見ることの出来ない海岸でした。
見残しとはこの地に来たほとんどの人が竜串海岸だけを見て帰って行ったことからきています。


グラスボートはこちら▼
たつくし海中観光
竜串観光汽船

注意事項3:天気に左右されてしまう・・・ので注意!

足摺海底館
足摺海底館までの道

海底館へ着くと、道が海へと道がのびています!

入り口には今日の透視度が書かれていました!
透明度最良・・・!!

足摺海底館への入口

ちなみに・・・天気の悪い日に足摺海底館へ行くとどうなってしまうのか?
ブログを書かれていた方がいましたので参考にして下さい!▼
参考 足摺海洋館・海底館(高知県)の感想 水族館にいってまいります。

これを読んで、足摺海底館は晴れの日じゃないと120%楽しむのはなかなか難しいのだと感じました。
ただ、面白いもので晴れていない日でも海の中は晴れていたりするので本当に運次第です。

透視度1~3Mがこのような感じです。
結構お魚も近くに来てくれて見えてるとおもうのですが…透視度があまりに低いとチケット代が半額になります。

意外にも冬が1番海の中が美しいそうですよ!!

感動!ありのままの海を見ることができる!

足摺海底館内のらせん階段

らせん階段を降りていくと・・・小窓が!
この窓は直径60cmもあります!

足摺海底館内

小窓の横にはよく見られる魚の説明があります。
椅子もあるのでゆったりと見ることが出来ました。

窓をのぞいてみると・・・

ぉおおおお!魚が見えます!
本当に水も綺麗・・・!

足摺海底館から見るお魚

光が差し込んでてなんかもう全体が綺麗です!

足摺海底館から見るお魚

ここは楽園でしょうか・・・?
想像以上に色んな種類の魚が泳いでいました!

足摺海底館:外から見える魚の群れ

群れで移動するお魚は迫力でした!
方向転換するところなんて本当に凄かったです!

大きいお魚の移動も!!

たまに近くに来てくれます!

凄い綺麗・・・!

こんなに近くで見れちゃいます。

これがそうかな?

お?

この子はずっとコチラを見て動かなかった不思議なふぐです。
餌付けされているのでしょうか?
観光客にサービスが良いこの子の名前をマージンと名付けました。

マージンは最初から最後まで我々を観察していた・・・。

さて、尿意が近づいてきたので妹を置いて先に戻ります(無念。)

チケット買ってからだいたい30分くらいで出てきました。
(尿意が無ければあと15分はいたかった。)

らせん階段を登ると展望室が!見残し海岸も見れます。

施設を出ても美しすぎる景色

ぼくは、この景色を忘れない・・・。

こんなに感動したのはどれくらいぶりでしょうか・・・?
是非行ってみて欲しいです!

後日、私は見残してしまった見残し海岸へ竜串グラスボートに乗って訪れることにしました。

まとめ

・所要時間は30~45分ですが、駐車場まで500mあるので観光時間は最低でも1時間は取った方がよい。

・水深7mの海底が360°見渡せる自然の施設がゆえ、天候に左右される。(透視度が低いときは料金が安くなる)

・トイレはないので、駐車場ですませておこう。

・海底館へいくまでの風景が素敵なので、ゆったりした時間を楽しもう!

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