4日間の休みで行く!失敗しない短期オーストラリア旅行の計画ポイント

当サイトでは、運営維持のために広告を使用しています。



「4日間で本当にオーストラリア旅行なんて行けるの…?」

「短い期間でオーストラリアのどこへ行くのがいいか迷っている…」


4日間って少しハードルが高いのでは?と感じる方もいるのかなと思います。


この度、実際に4日間(現地滞在2泊3日)でオーストラリアを大満喫してきたので、都市の選び方のポイントや、実際に計画をしてみて感じた注意事項や計画ポイントを紹介します。

くまぁ。

目次から見たい所へ飛べます!

【ケアンズがおすすめ】4日間の短期旅行を成功させるための都市の選び方

まずはじめに、オーストラリアの国土は広いので1都市に絞るのがおすすめです。
例えばケアンズとシドニーだと、北海道〜鹿児島への移動に匹敵するので、4日での旅行は無謀です…。

そのため、短期旅行においては、できるだけ現地に長く滞在できるように3つのポイントを確認します。

・日本から出発できる空港はどこなのか?

 

・日本からオーストラリアへの直行便の移動時間はどのくらいなのか?

 

・深夜に移動することはできるのか?また、便の出発時間はいつなのか?

結論はケアンズが最も短期旅行しやすいです。

理由は成田・羽田・関西空港と、出発エリアに幅があり、出発時間・移動時間の条件がトータルで1番良かったからです。
特に関西方面の方が、短期間でオーストラリアへ行くなら「ケアンズ」一択だと思います。

その他の都市でも4日間で楽しむことは可能ですが、日本にある自分の家から空港までの移動時間と相談しながら決める事が大切だと思います。

都市選びは、日本からオーストラリアの移動時間と直行便で決める!(2023年7月現在)

ケアンズ
移動時間:約7時間30分

空港名航空会社出発(日本から)出発(ケアンズから)
成田空港ジェットスター20:00-04:2011:25-17:55
関西空港ジェットスター21:05-05:1512:25-18:55
羽田空港ヴァージン・オーストラリア21:45-06:1513:15-20:00

メルボルン
移動時間:約10時間30分

空港名航空会社出発(日本から)出発(メルボルンから)
成田空港日本航空18:20-5:407:20-16:20
羽田空港カンタス航空10:30-20:0010:30-20:00

ブリスベン
移動時間:約9時間30分

空港名航空会社出発(日本から)出発(ブリスベンから)
羽田空港カンタス航21:05-07:0511:40-20:00

ゴールドコースト
移動時間:約9時間

空港名航空会社出発(日本から)出発(ゴールドコーストから)
成田空港ジェットスター20:50-06:3010:20-18:30

パース
移動時間:約10時間(2023年10月29日より再開)

空港名航空会社出発(日本から)出発(パースから)
成田空港全日空11:20-20:3021:55-08:30

申し込みはツアーか?個人手配か?メリット・デメリットを比較!

ツアーで予約した方が良いのか?個人で予約した方が良いのか?それぞれのメリット・デメリットを紹介します。


ちなみにここでいうツアーは添乗員なしの「航空券」+「ホテル」がパッケージされた商品のことを指しています。


今回、私はなるべく価格を抑えたかったので、個人で手配しましたが、安心面を考えると後々ツアーの方が良かったかも…と思っています。

 メリットデメリット
ツアー・「航空券」+「ホテル」などが最初からセットになっている為、計画時間を短縮できる。

・予約のキャンセルが簡単。

・ホテルは日本の旅行会社が提携しているので、一定の質が保証されている。

・トラブルが起きても問い合わせ先があるので安心

 

・個人で手配するよりも数万円単位で値段が高い。

個人手配・価格を安く抑えられる。

・自分好みにカスタマイズ可能。

・計画や手配に時間がかかる。
(ホテル探しは想像以上に時間がかかる)

・トラブル対応は自己責任。

・旅行がキャンセルになった場合は各所にキャンセルをしなければならない。

実際に個人で手配してみて…トータルでツアーがよいと感じた理由

自分で手配してみて、感じたことは

ホテル探しを自分たちでやるのは想像以上に時間がかる。

ということでした。

予算内のホテルを検索して、その中から立地と口コミを確認して比較検討していく作業に2時間くらいは使ったと思います。
そのことを考えると、あらかじめ質が担保されているツアーを申し込んだ方が確実でした。

また今回私はケアンズ行きでしたので、飛行機はジェットスターだったのですが、個人で手配して感じた最大のデメリットは

ジェットスターのエコノミー席では「Starter Max」と「Starter FlexiBiz」の運賃タイプでしか払い戻しはされない。

ということ。

ジェットスターはオプションで運賃が変わるシステムです。

エコノミークラス

・<できるだけ運賃を抑えたい>オプションのないStarter

 

・<手荷物を預けたり、指定席が取れる>オプション「ちゃっかりplus」付きのStarter Plus

 

・<「ちゃっかりplus」に運賃の払い戻しがある>オプション「しっかりMax」付きStarter Max

 

・<当日の便変更が可能、ビジネスシーン向き>のStarter FlexiBiz



<>の目的に合わせて決めることができます。

この時、安さを重視してStarterもしくはStarter Plusを選択すると、キャンセルしたくても払い戻しができません。
(私はStarter plusで購入してしまいました。)


さらに、Starter MaxもしくはStarter FlexiBizで払い戻されるといっても現金ではなく、バウチャーでの払い戻しです。
バウチャーはジェットスターでしか使用できない金券のようなもの
で、使用期限もあるので使う機会がなければ損をしてしまいます。

これを知った時にツアーを申し込んだ方が安心かなと思いました。(直前で体調不良になったので、余計に。)
ジェットスターを使用する場合はお気を付けください。

Jetstar HP

しかし、個人手配は価格を抑えられるのが最大のメリット。
下記は私が料金比較した時に作成した価格一覧ですが、個人手配の方が2万円〜4万円くらい安くなりました。

私の行った時期ですと、ツアーは15万〜が相場でした。

くまぁ。

ツアーでも、よく見ると空港送迎が無いものも多かったので確認しよう!

①個人手配:ジェットスター【11万4570円】+ホテル17678円(合計13万2248円:海外空港諸税・サービス料等含む)

(ちゃっかりplus)手荷物20kg

往路:21:05-5:15 5万7500円(50200円)
復路:12:25-18:55 4万1500円(34000円)

合計:11万4570円

ここに2泊のホテル代1万7678円。

②ツアー:ジェットスターツアー【15万8800円】(17万4170円:海外空港諸税・サービス料等含む

https://tourp.jetstar.com/det.php?id=9164208

送迎あり・機内食なし・手荷物20kg・ホテルは朝食付き

https://www.nta.co.jp/kaigai_hotel/hotel/detail/E523374/

③阪急交通社【15万4800円】(17万2470円海外空港諸税・サービス料等含む)

ホテル送迎なし、食事なし、機内食有

https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_i.php?p_course_id=FZA4SAC&p_hei=31

④HIS【13万4000円】(15万0710円:海外空港諸税・サービス料等含む)

ホテル送迎付き、機内食有、追加料金5000円で飛行機並び席

https://tour.his-j.com/04A_30/OC-ICZ3231-STD4/

⑤JTB【15万8900円】(海外空港諸税・サービス料等含む)

機内食なし、ホテル送迎なし

くまぁ。

・面倒な計画を少しでも楽にしたい方
・少し高くても安心を買いたい方はツアーがおすすめです。

実際の手配手順とおすすめサイトを紹介

旅行計画の手順をA.ツアー、B.個人手配の場合をおおまかに紹介します。

A.ツアーの場合
事前確認(パスポート・ビザ等)→航空券+ホテルツアー予約→アクティビティ予約

ツアーの場合は各旅行会社の店舗に直接申し込みに行くか、ネット予約で申し込めます。
旅行会社を1社1社調べて比較していくよりも、初めから比較サイトで探した方が効率が良いです。

1,500以上の予約サイトの中から簡単に検索できるトラベルコが便利です。
条件指定もできるので、今回のような4日間のツアーも簡単に見つかります。
トラベルコHP

B.個人手配の場合
事前確認(パスポート・ビザ等)→航空チケット予約→ホテル予約→アクティビティ予約

旅行計画前に事前に確認すること3点

入国にかかわるので、必ず確認してから本格的な手配を始めましょう!

・出入国条件の確認
(コロナ等で制限されている場合があります。)

 

・パスポートの期限
(オーストラリアは帰国日まで有効なものが必要。)

 

・3ヶ月以内の観光は、ETA(電子渡航許可)が必要です。
(ツアーであっても、自分で取得しなければならない場合がほとんどだと思います。)

早めにやるのが吉!入国の際に必要なETA申請方法

オーストラリア入国の際に必要なETAは、現在専用アプリ「AustralianETA」で取得することができます。

・アプリの手数料として$20がかかります。

 

・申請時にパスポートが必要です。

 

・自身の顔写真を撮ります。
(風呂上がりに取得しようとしてしまったので、テンパった。)

アプリ内はすべて英語で表示されます。

しかし、画像で超わかりやすく解説してくれている素晴らしいサイトを見つけたので貼っておきます。▼
留学コラムby留学ドットコム:【オーストラリア】入国時に必要なETAアプリでの申請方法をご紹介



私はこちらを申請するのに1時間くらいかかりました。
時間に余裕を持って行いましょう。

・パスポートの写真を撮る箇所は「パスポートの顔写真」ではなく「パスポート全体」の写真を撮りましょう。

・本人顔写真のところは何回も失敗するポイントです。

根気強く。とにかく息を止めて動かないのがポイントです。

英語がわからなくても個人でホテルを手配する方法

飛行機はジェットスターのHPより、簡単に航空券の手配できますが、「海外のホテルってどうやってとるの?」というところにこたえていきます。

ホテルをとる時に比較サイトがありますが、私は

安さだけでなく

 

・立地(コンビニやスーパー駅、観光地に近い等)

 

・口コミ

を重視したかったので、次の4ステップで手配しました。

①Googleマップからホテルを検索

②立地と価格で良さそうなところがあれば詳細ページに飛ぶ

③口コミの確認

④「料金」ページに飛んで、1番安い価格で提供してるサイトから申し込み

という流れで予約しました。
日本語サイトなので、特に不自由はありません。

ただ、いくつか見て分かったのは、昔の綺麗な写真を使用していたり、そもそも写真でなくて建築予定のイメージ図みたいなものを使用していたり…実物と異なるところもあったので、口コミを見ながら判断していくのことが大事でした。

くまぁ。

カーペットは老犬のように臭く…なんてレビューを見た時は、「老犬に失礼だろ!」と吹き出しました。
安いホテルはシャワーが使えないとかダニが多いとかいう意見が多かった印象です。

事前にアクティビティを手配する方法

アクティビティに特化した会社があるので、そちらに申し込めばホテル送迎を行なってくれたりするので快適です。
何より現地で申し込もうとすると、当日に空きがなかったり、英語を使用しなければならないので事前に予約しておいた方が良いと思います。

おすすめのアクティビティの会社

VELTRA…14000種類以上の海外オプショナルツアーを予約できる現地ツアー専門サイト。

HOT HOLIDAY…約2400種類のツアーを取り扱う海外オプショナルツアー予約サイト。現在はエリアが拡大していますが、元々はオセアニアエリアを専門としているので、オーストラリアに強いです。ケアンズに日本語旅行案内アーデスクがあります。

私はこの旅行でレストラン含め3つ各会社から予約しました。

まとめ

・オーストラリアで短期旅行するならケアンズがおすすめ!(特に関西方面の方)

・キャンセルのことを含め、計画時間の短縮と安心を重視するならツアーがおすすめ!

・ツアーを探す時のおすすめサイトは「トラベルコ」

・おすすめアクティビティサイトは「VELTRA」と「HOT HOLIDAY」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA