【1泊2日鳥取観光♯2】白兎神社・淤岐之島でいなばの白うさぎの舞台を感じる旅

鳥取で因幡の白兎の舞台と絶景を感じる旅~すなば珈琲、白兎神社、淤岐ノ島~

当サイトでは、運営維持のために広告を使用しています。

この記事は1泊2日での鳥取観光、因幡の白うさぎ編となります。

くまぁ。

県外を1泊2日で旅行してる筆者が効率よく旅行するポイントなどを書いていきます。

 

有名な因幡の白うさぎの物語の舞台が鳥取市白兎。

ここには道の駅神話の里白うさぎがあり、その周辺には淤岐ノ島が見える気多岬東屋、白兎神社があって散策ができます。

景色も最高に美しかったです。

写真満載でお送りします!

 

見たいところへ飛べます▼

因幡の白兎の舞台を散策する所要時間

お食事の休憩タイムや散策時間を合わせて約1時間でした。

白兎神社までのアクセス

各スポットは道の駅から歩いてすぐ。

一番有名なのが白兎神社だと思うので、こちらのアクセスで紹介します。

水木しげるロードから車で約1時間40分、鳥取砂丘から車で約15分の所にあります。

白兎神社

住所 〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎603
TEL 0857-59-0047
授与品 9:00~16:00
駐車場 125台道の駅と併用(無料)

白兎神社HP

道の駅

住所 〒689-0206 鳥取県鳥取市白兎613
TEL 0857-59-6700
レストラン 11:00~19:00
土日祝は22:00まで
カフェ 8:00~21:00
売店 8:00~19:00
12/3~2/28は8:30~18:00

道の駅神話の里 白うさぎHP

そもそも因幡の白兎がわからない方

因幡の白兎はざっくり見ておくともっと旅が楽しくなりますよ!▼
因幡の白兎神話:道の駅HP

道の駅から因幡の白兎の舞台を散策

まずは道の駅で一休みすることに。
が非常に雰囲気があってよかったですよ!

道の駅の横が白兎神社になっています。
道の駅神話の里白うさぎ

ペットボトルのキャップでできてる…!(皮膚の痛い感じも表現されておる…)
道の駅内に鳥居が!

名誉駅長みことちゃんもいました!

鳥取の主要観光スポット⁉すなば珈琲で休憩!

鳥取といえば…スタバ…ではなく、すなば珈琲です。
道の駅内にあるので、こちらで食事休憩をしました。

ラクダのマークが鳥取らしくてかわいいです。
すなば珈琲

今でこそ鳥取にもスタバができましたが、2015年までは日本で唯一スタバのない県でした。

それに対して鳥取県知事が「スタバは無いけど日本一のスナバはある!」と言って話題になりました。

この発言を元にすなば珈琲がオープンしたという凄く面白いエピソードがあります。

いまでは観光地の1つとなり、有名観光地付近には必ずと言っていいほどあります!

すなば珈琲HP

 

で、名前だけがなんとなく似てるだけではなくてちゃんとコーヒーが飲めます。1番気になった砂焼きコーヒーを注文。

なんと鳥取砂丘の砂で焙煎してるのです…!

これがまた美味しかった…。。
すなば珈琲のコーヒー

観光客にはたまらないですね!

そして、鳥取の名物が詰まったここでしか食べられないもさバーガーをいただきました。

もさとはもさエビという幻のエビ。バンズがイカ墨のハンバーガーです。
500円くらい。

縁結びの地なのでハートの形をしています!
(これを食べたことをすっかり忘れて、次の日トイレでびっくりして「あ…死んだ…。。。」と思いました。。)

 

この店舗は席が窓側にあって、因幡の白兎の舞台淤岐ノ島が見えます。

ちゃんと解説してくれてあります▼
因幡の白兎とは

せっかくなのであの辺りまで歩いてみようと思いました!

白兎神社へ行ってみたらうさぎがいっぱい!

まずはお隣の白兎神社へ。
ここは古事記にも出てくる由緒ある神社。

縁結びのポストが鳥居の横にありました。

因幡の白うさぎの像。

うさぎの神様、白兎神に結び石が奉納されすぎていた…!白兎神社の兎の像

みんな器用にのせるもんですね。

マッチョ白兎神。


歩くと右手に御身洗池があるのですが、ここで因幡の白うさぎは海水を洗い流したと言われています。
(濁っていて傷に悪そうな気もするが( ^ω^))

大黒様という曲が流れます…!

神話通り傷や皮膚のご利益があるようですが、大国主命と八上姫の仲を取り持った事から縁結びのご利益もあります!

白兎神社

縁結びのお守りがとてもかわいいです。

なんだこのまぁるいしっぽ。

淤岐ノ島の方まで歩いてみる…絶景でした。

歩道橋を渡って白兎海岸へ行きます。

既に絶景です。

どこから入るんだろう?と思ったら入れるところがありました。
うさぎの看板が目印です。

海奇麗です…!

ここだけ砂浜から岩が少しだけ顔を出しています。

恋島といって大国主命が八神姫にプロポーズしたという場所といわれています。。
その上に石灯籠が建てられたのは1858年です。
はじめはわけもわからず「ジオスポットだ…!」と喜んでいた私でした。

さらに奥に進むと白兎川下神社があります。

展望台のようなところがあるようなので行ってみます…!

坂を上る。

まず、着いたのが頂上の気多ノ前(きたのさき)展望広場
こちらも恋愛のパワースポット的な雰囲気があります。

一人で鳴らした鐘。

展望台の右側の景色がコチラ。
道の駅方面。

反対側の左側の景色はコチラ。

素敵…。

だけど…

 

淤岐ノ島を見たくてここまで登ったのに、ここからじゃ見れなかったです…!

淤岐ノ島を見る時は1つ下の方にある気多岬東屋という所が非常によく見えます!▼

この島から白うさぎが来た…とのことですが、思ったよりも近かった…!
岩が神話でいうサメのように並んでいて面白い。

何より海が奇麗…!

で、よく見ると鳥居もあってまた雰囲気が良いのです。
神話の世界であり、素晴らしいジオスポットでした…!隠岐の島

ちょっと遠くて岩の様子がよく見えませんでしたが、パンフレットによると火砕岩ということでした!

淤岐ノ島は、2000万年前頃中新世の火山活動による火山灰や火山礫などが堆積してできた火砕岩でできています。

山陰海岸ジオパークパンフレットより引用

 

 

因幡の白兎の舞台は想像していた以上に絶景スポットでした。

恐らく白兎神社まで行く方は多くても、淤岐ノ島の方まで歩く観光客の方は多くはない思います…しかしここまで歩くと非常に良い景色なのでおすすめしたいです!

 

続きはコチラ▼
【1泊2日鳥取観光♯3】鳥取砂丘で砂丘散歩とラクダ乗りと砂の美術館を楽しむ旅

2 COMMENTS

現在コメントは受け付けておりません。