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夏に伊豆・下田で海とプールを欲張りに楽しむことを目的とした観光コースです。
また、せっかくなので観光もコースに入れています!
目次
南伊豆・下田で海とプールを満喫する1泊2日の観光コース
この辺りはバスが頻繁に通るような場所ではないので、車で回るコースとなっております。
また、1日目は少し慌ただしいですが、2日目はほぼ帰るだけのゆったりコースです。
1日目
(8:00)ユウスゲ公園→ヒリゾ浜→石廊崎(ごはん)→龍宮窟→(15:00)リブマックス下田
2日目
(10:00)リブマックス下田→城ケ崎海岸→(14:30)駿河湾フェリー
観光ルート
今回の1泊2日の旅行にかかった費用
食事代:1日目1000円、2日目970円(飲み物、おやつ込み)
観光費:0円
宿泊費:15120円
交通費:片道フェリー代5420円、渡し船代2000円、通行料金など3000円ほど、駐車料金1500円
合計:29010円
食事はホテルで済ませ、自然中心の観光コースなので交通費とホテルの料金以外は安く済んでいます。
計画ポイント
1.今回はダイビングで有名なヒリゾ浜の海で魚を見ることが1つの目的だったので、ユウスゲ公園の到着時間が朝の8:00と早めです。
(7月頭はやはり空いていましたが、念のため早く来ました。)
2.プールを楽しむために大きいプールの付いたリブマックスのリゾートホテルを予約。
チェックインは最速の15:00にはホテルにチェックインにしました。
1日目は少しバタバタしていますが、翌日はギリギリまでホテルでゆったりするプランになっています。
ヒリゾ浜はシーズン中ですと朝6:00に来ても駐車場が満員なくらいの人気スポットなので、時期をずらして7月前半に行くことに!(9月でも空いているそうです。)
3.行きは朝が早かったので高速道路を使用しましたが、帰りはゆったり楽ちんに駿河湾フェリーを使用しました。
車も一緒に積んでくれるので、現地でレンタカーを借りるよりも全然お得だと感じました…!
2日目は観光をしながら自分の家へ帰るプラン。
当記事では城ヶ崎海岸になっていますが、駿河湾フェリーで帰る場合は少し遠回りなコースとなっています。
時間をあまりかけたくない時はコチラを参考に▼
・フェリーへ乗って静岡方面へ帰る方→西伊豆にある▶「堂ヶ島」
・車で東京方面へ帰る方→東伊豆の観光地を選択▼
東伊豆は
・下田海中水族館
・体感型動物園iZoo
・アニマルキングダム
・テディベアミュージアム
・伊豆シャボテン公園
と、観光ポイントが多いのですが、ひとり旅の場合は手前の下田で
あたりへ行くのがいいと思います。
持ち物
今回は海とプールを楽しむプランなので海水浴グッズは必須です。
▢水着
▢ラッシュガード
▢タオル
▢ビニール袋
▢ライフジャケット
▢ゴーグル
▢水中カメラ
▢日焼け止め
観光スポットを観光ルート順に紹介!
ここからは観光スポット順に観光地を紹介していきます。
ユウスゲ公園
目的地のヒリゾ浜へ行く手前にあったので寄ったのですが、非常に美しく南の島の雰囲気が抜群です。
眺めも良くかなりの開放感!
火山の噴出物が谷を埋め、丘にしたユウスゲ公園は海底火山からの噴出物でできているそうです。
その名の通りユウスゲという花が7~8月に咲きます。
写真を見ても咲いとらんやんけ!となりますが、夕方に開き翌日の午前中に閉じてしまうというなんとも不思議な花のようです。(どうりで咲いていないと思った。)
美しい海▼
ヒリゾ浜
ヒリゾ浜は毎年だいたい7月くらいから9月までの約2か月の間しか行くことができない秘境ビーチ。
しかも舟に乗らないと行くことができず、ハイシーズンは朝6:00に来ても入れないほど…!
水が美しく、ダイビングの聖地となっています。
今回は世間の夏休みとズラして訪れたので、非常にゆったりと楽しむことができました!
素潜りすると溢れんばかりのお魚たち。
住所 | 静岡県賀茂郡南伊豆中木40 が駐車場付近 |
駐車料金 | 1日1000円(車中泊しての場所取りは禁止) |
渡し舟料金 | 大人1日2000円、子供1000円(8:00~16:30)9月は16:00 |
ヒリゾ浜の詳しい情報やレポはコチラ▼
平日のヒリゾ浜で素潜り挑戦!人は少ないし浅瀬にも魚がたくさんで大満足!
石廊崎
初めて来たから知らなかったのですが、リニューアルしたようで広い奇麗な駐車場とジオパークビジターセンターがありました!
普通車100台、バス10台の大駐車場…!(しかし、普通車500円)
ビジターセンターでは観光情報だけでなく、軽食、おみやげも売っている万能な場所でした!
おみやげはここでしか買えないような伊豆みやげがたっぷりでした!
特に気になったおみやげはこちら▼
ジオ菓子と呼ばれる、伊豆のジオスポットをお菓子に見立てて作られています!
特にスコリアはそのまんま!斜交層理もよく表現できたなというくらい凄い!とにかこれは…
地学好きなら鼻血が出てしまうお菓子…。
感動に次ぐ感動!
材料もその土地の物が混ぜてあったりしてgood!
・お菓子
・ジオスポットの地図付き
・地域紹介、ジオスポット紹介
これは買いです!
公式サイトもあります。
ジオ菓子旅行団
この施設を通って少し歩くと石廊崎へ抜けることができます。
一面の海で景色も美しいのですが、この辺りは海底火山の噴出物でできています。
マグマが急に冷えて固まることで複雑な形になっている場所。
見てると当時のドラマを感じることができます。
石室神社(いろう神社)という神社もあります。
真ん中右にある岩が覆いかぶさったような建物が神社です。
散策が終わったら一休み。
ジオソフトは塩をかけていただくアイス。
味が引き締まっておいしくなります。
住所 | 〒415-0156 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎546−5 |
TEL | 0558-65-1600 |
開園時間 | 4月~9月8:30~17:00、10月~3月9:00~16:00 |
駐車場 | オートバイ100円、普通車500円、大型バス800円 |
また、乗り場は別ですが遊覧船もありますので乗ってもみても楽しいです。
ヒリゾ海岸も通ります。
〒415-0156 静岡県賀茂郡南伊豆町石廊崎55
0558-65-0036
龍宮窟・サンドスキー
龍宮窟は海底火山の噴火で降り積もった火山灰や軽石の層です。
それが何度も打ち付けられる波によって削られてこのような海食洞になりました。
それがハートの形をしているのです!!
田牛海岸の横にあるのですが、これまた静岡一なんじゃないか?と思うほどの絶景と出会えます。
加工を一切していないのにこの青さ!
また、こちらはドラマ中学聖日記のロケ地です!
すぐ横にはサンドスキー場となっています!
30度の超絶角度です!
この辺りは本当に海が奇麗なので是非堪能していただきたいです!
夏休み期間などは駐車料金が500円かかります。
詳しい観光情報はコチラへ▼
下田の絶景スポット龍宮窟はハートの洞窟⁉︎アクセスと観光ポイント紹介【サンドスキー場もあるよ】
宿:リブマックスリゾート下田
宿はリブマックス下田です。
この宿を選んだ理由があります!
・プールがある!
・各部屋に露天風呂がある!
・食事の場所もリゾート感!
・ベッドはシモンズ!
なんといってもプールがついています!
そして…夏休み期間ではないからか独り占めでした…!
(ひとり旅なのにこの写真は誰が撮ったかだって…?信じられるか…?ホテルの方が思い出にとわざわざプールサイドまで出てきてくれたんだぜ…( ^ω^))
快適なお部屋。
ベッドはシモンズ…!
ごはん会場
朝から露天風呂につかりギリギリまでのんびりしていました。
控えめに最高です。
城ケ崎海岸
少し遠回りになってしまいますが、帰る前に城ケ崎海岸へ寄りました。
この場所は近くに大室山というプリンの形をした山があるのですが、そこが噴火した時の溶岩が流れてできた溶岩海岸です。
かなり大規模にマグマが流れ出ていたことがわかる場所です。
確かに崖だし絶景なんですが、みんなきっとそんなことは気にもしていなかったので、足元のマグマをちゃんと感じて欲しい…!
灯台もあって辺り一面見渡せます!
住所 | 〒413-0232 静岡県伊東市富戸842-242(つり橋の近くの駐車場) |
TEL | 0557-37-7135(つり橋の近くの駐車場) |
駐車場 | 500円 |
トイレ | アリ |
駿河湾フェリー
帰りは体に疲れが残らないように駿河湾フェリーで楽ちんで帰ります。
フェリーってどうやって乗るんだろ?って思いましたが
現地へ行くと係のおじさんが「あそこへ停めて!」と指定してきて紙を渡されるので、その紙を施設へ持って行って料金を支払うだけでした。
あとは時間が来るまで待てば船が来て扉が開くので順に入っていく感じです。
船内は広く、雑魚寝できるような場所もありました!
そしてこちらも中学聖日記のロケ地!
船内にはおまつりの屋台のようなものがあっておやつを食べることができます!
私は見れなかったけど、外でイルカが泳いでいたようでした!
まとめ
▢7月前半に行くとヒリゾ浜も空いていてかなり良かったです!
▢プールが少し肌寒く感じたけども満足です。宿がかなりリゾート感が凄かったです!
▢駿河湾フェリーを積極的に使ってみるとかなり楽に帰宅することができることを実感しました…!
帰り道の方は是非利用していただきたい…!
自然も豊かで気が休まるので、仕事の疲れを癒しにくるのにおすすめしたいコースでした。