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リテールマーケティング(販売士)検定のテキスト&問題集って結局どれがいいの?
私はスーパーマーケットで働いている社員です。
2月に行われたリテールマーケティング検定の2級に合格しました。
リテールマーケティング検定の合格する為の条件は・・・
小売業の類型
マーチャンダイジング
ストアオペレーション
マーケティング
販売・経営管理
の5科目の平均得点が7割以上。1科目ごとの得点が50%以上
つまり、全ての科目をまんべんなくクリアしないと合格は不可能。
くまぁ。
私のように得意科目にバラツキがあるような人や初めて試験を受けるような方がやらなくてはいけないのは各科目、まんべんなく解けるようにすることです!
試験について知りたい方は
商工会議所の検定試験 HPへ
合格するためにやるのはこの2つ▼
1.試験に対応している&わかりやすいテキスト&問題集を購入すること。
2.どんどん過去問を問いてわからない問題を理解しできるようにすること。(その為1人でも解説だけで理解できるくらいわかりやすいものが望ましい)
リテールマーケティング検定でも公式テキストはあることはあるんです。
2級ハンドブック(5冊セット)
(株式会社カリアック)
6,710円(税込)
6,710円(税込)
6,710円(税込)!!
私は思わず公式HPを閉じました。
だって高いんだもん。
このテキストから8割出ます…とはいえど…。
他サイトを見ても市販のものでも十分行けると書いてあったので、私も市販のものを買うことにしました。
結果的には私も合格したので、市販のものでも十分合格できます。
私は、リテールマーケティング検定を受ける前に食品表示検定を受けたのですが、食品表示検定はテキストが決められていて、問題集や過去問すらが販売されていないんですが、リテールマーケティング検定って市販のものでもテキストや問題集がいくつかあるんです…。
そして私は思いました・・・。
で、数あるテキストの中で…結局どれがいいんだ!?
なにせ1発で合格したかった私は数冊購入しましたが、個人的な感想としましては正直アタリ・ハズレがありました。
※他のものが全然ダメという訳では無く、私が1番重視したのが丁寧な解説だったのです。
どのテキストで勉強しようかあなたも悩んでいると思います。
そこで私が特に押したいテキストと問題集を紹介します。
問題集はこれだけ買えば十分!
上岡史郎 著の販売士検定2級テキストです。
以上!!
これを買ったらもうひたすらやるだけです。
この本の何が良いかって
販売士の試験ってもちろんスーパーマーケットの問題だけではなく、百貨店のこと、アパレル関係のこと、法律、店舗の経営に関すること、…色々出るんですが・・・
正直、まだそこまで仕事で使ってないよ!習ってないよ!
ってことや
それ、私の働いてる分野と少し違う…!
なんて問題は結構でてくるわけで…
「僕は職業を越えた分野も経営についても心配ないよ!アハハハハ」ならそれでいいんですが
分野が違うことは1から覚えることなので、間違いなく丁寧に解説がされたテキスト&問題集が良いです。
その点この本は有能で本当におすすめです。
解説が丁寧なのにポイントが非常によくまとまっています。
正直この本を買うまではテキストを持ってるのにわからないことが多くて、うんうん唸りながらインターネットで情報を補完して勉強を進めていました。
それは非常に遠回りでした・・・。
私の唸っていた時間はなんだったんだろうか…。
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リテールマーケティング(販売士)検定に関わる分野のわかりやすいサイトまとめ
唸っていたのは唸っていたなりにわかりやすいHPに出会うことが出来たので、合わせて紹介したいと思います。
どれも色々調べに調べた結果一番わかりやすいと思ったサイトです。
くまぁ。
値入についてわかりやすかったサイト
コストプラス法についても触れています。
参考 その商品でどれだけ儲かる? 値入高と値入率を学ぼう!DeskWorkLabo.損益分岐点についてわかりやすかったサイト
少し文字が多いですが、説明が非常にわかりやすいです!
参考 損益分岐点とは?その計算方法と限界利益を理解する【シリーズ: 経理のはなし15 初心者向け】<br /> NOCアウトソーシング&コンサルティング貸借対照表についてわかりやすかったサイト
用語が全くの初心者でも理解できるように非常にかみ砕かれて説明されています。
図も非常にわかりやすく頭にすんなり入ります。
手形と小切手についてわかりやすかったサイト
写真が載っていないので、手形と小切手を見たことがない方は画像検索してからこのサイトを見てみて下さい。こちらのサイトも非常にわかりやすく書かれています。
参考 手形と小切手の違いを正しく理解していますか?手形と小切手の特徴を解説BIZ KARTE
勉強はただテキストを読んだだけでは頭に入ったつもりになっているだけです。
勉強=テキストを読んだだけ。というのは間違った勉強法なので注意!
問題が身についてくるのは実際に問いている時です。
なので、問題をどんどん、どんどん解いてみてください。間違ったところは何回でも解いてみて下さい。
そしてあやふやなところや間違ったところをわかるまでやってみてようやく身になります。
試験をやってみてわかったのは冒頭通り、【専用テキストで80%カバー】というのは市販のものでもだいたいそのくらいだと感じました。
過去問に無い問題も結構出てきます。(わからなくて本当に困りました。)
・・・ということはあらかじめカバーできるその80%を完璧にしておくことが合格の近道なのです。
ちなみに私は低かったマーケティングの点数の分、ストアオペレーションで補って合格できました・・・。
危なかった・・・。
せめてテキスト過去問は完璧に・・・。
▼ぼろぼろになるまでやろう・・・▼
それではあなたの合格をお祈りしています。
くまぁ。
食品表示検定の勉強方法はコチラへ▼
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