仁淀ブルーが有名なにこ淵の更に奥まで車で進んでいくと、程野の滝という滝があります。
私もSNSで知りました。
コチラです。
マイナスイオンMAX✨程野(ほどの)の滝に癒やされて🧚#程野の滝 は幅約4kmの絶壁から4本の滝がほぼ等間隔に流れ落ちる、全国的にも珍しい滝♪
滝好きにおすすめの名瀑です🌟近くの「グリーンパークほどの」はバンガローやキャンプ場もあるで⛺✨#高知でパワーチャージhttps://t.co/nDjGAokhvG pic.twitter.com/ek7nfyp6X8
— 高知の自然🏞️観光情報発信中 (@naturallykochi) October 17, 2019
にこ淵までは行ったことあるのに、その近くにこんな凄そうな滝をスルーしてしまっていたことを後悔したので、行って見ることにしました。
程野の滝…というのは4つの滝の総称のことで、上から東滝、西滝、権現の滝、大樽の滝があるそうです。参考:程野へのドライブ
今回は東滝を目指しました。
結局同じ風景は見れなかったけど、アイキャッチにある壮大な風景を見ることができました!
この前日に中津渓谷と安居渓谷で滝という滝を見てきましたが、どちらもある程度は舗装されていて観光に適していました。
それもあって、観光気分で軽装備で山に入ってしまいましたが、観光ではなく…これは登山のレベルでした。
それなりの準備をした方が良かったです。
※スニーカーでは歩くのがしんどかったので、登山靴のようなものが良いです。
アイキャッチの風景までを往復した所要時間:約1時間
程野の滝:東滝へのアクセス
地図だとかなり簡単に見れそうですが、そうは問屋が卸さなかったです。
パンフレットもあります▼
ぐりーんぱーくほどの:東滝のMAP
まずはグリーンパークほどのへ行きましょう。
〒781-2511 高知県吾川郡いの町清水上分2995
グリーンパークほどのまで行ったら左の道へ入っていきます。
たぬきが書いてある看板が東滝の駐車場までずっと案内してくれます。
東滝の駐車場
グリーンパークほどのから車で約15分、山道を登ると駐車場に着きます。
おそらく4台ほど停めることができます。
奥にあるのはトイレでした。
東滝の道のり
約500mならすぐに帰ってこれそうだ…。
そう思うのは大間違い!山を登りおりする500ⅿは結構しんどかったです。
このような道を進みます。
ところどころ階段があったりもしますが、基本的に山歩きです。
朝の雨でぬかるみがあって滑りやすかったです。
山道ですが、ちゃんと標識や看板があります。
巨大な岩です。
この山の素でしょう。
山に入ったからこそ見ることができる風景です。
※こんなにひょうきんなポーズをしている場合ではないです。
♯軽装備で山 ♯女一人
押しちゃいけないボタンを全部押しています。(反省しています)
この岩を抜けると川が流れています。
ここを渡ります。
渡ります…!
ここが丁度滝の上
良い風景です。
岩をつたって川を渡りましたが、そこから先はほぼ道はないです。
山を登って降りて…道のようなものはあるけど険しいです。
難所…
圧倒的難所…。
「もしかしたら、私が人類で初めてここまで来たのかもしれない…。」
そんなことが頭をよぎるほどでした。
このように岩の上を歩くような感じです。
スニーカーですら無理があります。
絶景スポットへ到着
そして、この絶景を見るために開けてるのでは…?というくらい、滝全体を見ることができる絶景スポットに到着しました。
高く、遠く離れたところから見ているのですが、かなり壮大で迫力がありました!
紅葉がまたいい仕事をしてくれています。
写真じゃあんまり伝わらなくて残念…!
こんなに凄い滝、人生で初めて見ました…!
動画もあります▼
動画ですらこの壮大さが伝わらなくて悔しい…😭!
高知の程野の滝…これ最大級じゃない??
声が出るほどの絶景でした。#高知でパワーチャージ #程野の滝#いこいこ高知 pic.twitter.com/WonkkbhGsf
— ゆっきー@旅行ブログ🧸高知好きマン (@KM18740168) November 25, 2019
やはり、ちゃんとした登山でした▼
程野の滝!!!
そうなんです!ここはもっと評価されていい!にこ淵とは比べ物にならない、かなりちゃんとした登山ですので、行くときはそれなりの準備を。
登山ガイドに案内をお願いするのもおすすめです。 https://t.co/ydgi0YjIOS— 仁淀ブルー観光協議会 (@niyodoblue1) November 15, 2019
まとめ
携帯電話の電波は繋がるものの、気軽にサクッと見に行けるような滝ではありませんでした…!
しかし、今までに見たことがない圧倒的壮大さと迫力で素晴らしい滝でした!
▢見に行かれる方はスニーカーではなく登山靴でチャレンジしてください。
▢水分は必ず持っていきましょう!