この記事では1泊2日で旅行する方へ向けて、自ら旅行計画を立てる方法を書いています。
目次
高知旅行をするにあたって知っておきたい基本情報
まず知っておきたいのがエリア全体図、高知は横に長い県です。
ざっくりと7エリアに分けられます。
空港があるのはピンク色の物部川エリアです。(飛行機のマークの所)▼
どれくらい長いのかというと、例えば
・四万十・足摺エリアにある足摺岬から高知龍馬空港までは車で約3時間
・安芸・室戸エリアにある室戸岬から高知龍馬空港までは車で約1時間40分かかります。
鉄道、バスはあるけども東京のように本数が多いわけではなく、有名観光地の桂浜でも1時間に1本しかバスがないなんてこともあります…!
これらのことから、高知の1泊2日の旅においてスムーズに回るためにはレンタカーが必須となりますが、
高知市エリアは
・路面電車
・MY遊バスという観光地を一通りまわれるバス
MY遊バスの買い方、乗り方、使い方!高知市観光の必須アイテム
があるので車が無い方でも観光がしやすいエリアとなっています。
それ以外のエリア、特に自然や絶景を見に行く観光コースですとレンタカーをおすすめしたいです!
高知旅行の醍醐味の一つは大自然ですので、レンタカーに挑戦して頂きたいところです…!
・なるべくエリア内で計画を立てること。
・レンタカーを借りた方が回りやすい。
かしこく旅行の情報収集をしよう!
なかなか計画を立てようにも情報が足りないなぁ…。という時におすすめの情報収集を2つ紹介します。
①観光パンフレットを取り寄せる
みんたびは自治体・観光協会が観光案内所やアンテナショップ等で配布している観光パンフレットをお家にお届けするサービスです。
5冊まで取り寄せ出来て送料はかかるもののパンフレット自体は無料ですし、観光地の信頼できる情報が気軽に届くので、旅行計画にはお勧めです!
くまぁ。
最近のパンフレットは雑誌顔負けなオシャレなものも多いので、見てみるだけでも楽しいかもしれません▼
観光パンフレットお届けサービス「みんたび」
②ガイドブックを無料でGET
パンフレットよりもガイドブックがいい方はkindleunlimitedへの登録がおすすめ。
Amazonが提供してる月額980円で200万冊以上の本が読み放題のサービスですが、この中で高知のるるぶ、まっぷるは読み放題です!▼
乗り物の待ち時間に漫画を読んだりもできるし、電子化してるので旅行の荷物にならないのが◎
初回30日間は無料なので試すのもアリです。
高知のどのエリアへ行くか決める
こちらが当ブログで紹介している観光施設です▼
気になるところを押すとそれに関する記事がでてきます。
おすすめはなるべく1つのエリアを回ることです。
1日1エリアがおすすめです。
例:
・完全に1日1エリアに絞る
…1日目高知市エリア→2日目高知市エリア
・1日1エリアで計画する
…1日目高知市エリア→2日目仁淀川エリア
・通り道だから観光してしまう方法も一応あります。
…1日目高知市エリア→2日目奥四万十エリア→仁淀川エリア…など
その時にエリア内でもメインで観光したい場所を1日2つに絞ると、スケジュールがきつくなりすぎないゆとりある旅行になります。
また、1つの観光場所に1時間~2時間くらいとっておくと良いです。
くまぁ。
・1つの観光場所に2時間くらい時間を取っておく。
どうやって高知まで行くかを決める
行きたい場所が決まったら次はどうやって高知まで行くかを決めましょう。
高知へ行くには車で行く以外に飛行機、バス、鉄道、自動車の4つがあります▼
【高知への行き方】安く行く?早く行く?意外と知らない4つの移動方法を徹底解説!
1番おすすめは飛行機!
・なんといっても移動時間が短い!
・FDAなら料金が安い!→名古屋周辺の人が特におすすめ
東京から夜行バスで10時間以上かかっても、飛行機なら1時間弱です。
最も身体に負担をかけないでいく方法です。
・朝の便に間に合う交通機関はあるか?
・帰りの便で帰ってきた後、家までの交通機関はあるか?
までを確認して、無ければ空港までは車で行きましょう。
ちなみに場所によっては愛媛県の松山空港からレンタカーで行った方が早い、もしくは同じ場所もあります。
例:四国カルスト、UFOライン、栢島
最もお得に行く方法は夜行バス
・値段が安い!
・寝てれば着く
・朝一で高知に着ける!
・移動時間が長い…けど3列独立シートは案外快適
特に関西方面の人はおすすめ
・バスターミナルが家から近いところになければ結局交通費は高くついてしまいます。
例:静岡→名古屋のバスターミナル(バスターミナルまで5940円使っている。)
・帰りの夜行バスの到着時刻は次の日の仕事が間に合うか調べましょう。
夜行バスってこんな感じです(例)▼
名古屋―愛媛松山まで夜行バスに乗ったけど意外と快適だったのですすめたい
バスの予約は楽天トラベルがポイントも貯まるしおすすめ▼
新幹線・鉄道で行く
高知には新幹線が通っていません。
その為新幹線で岡山まで行ってからJR特急南風に乗り換えて高知へ行きます。
高知から岡山は2時間30分です。
行きは夜行バス、帰りは鉄道。
行きは高速バス、帰りは飛行機など組み合わせるのもアリです!
現地での移動:レンタカーをお得に借りる!
ここではレンタカーをお得に借りる方法を紹介します。
レンタカーは事前に予約をしておきましょう!
レンタカーは空港に6会社あるので、どこを使えばいいのか正直迷います…!
・なるべく安く行きたい!
・比較するのがめんどくさい!
・サクッと5分以内に調べたい!
という方はレンタカー比較サイトを使うのがおすすめです!
くまぁ。
たびらいで予約すると保障込みでの値段なので、毎回使わせてもらってます。
ちなみに高知龍馬空港からだけでなく
・高知駅(中部)
・中村駅(西部)
・須崎駅(西部)
・安芸駅(東部)
からもレンタカーを借りることができます!
なので夜行バスで高知へ行って、駅から借りることもOK!
帰りの飛行機に間に合うように早めに返却!
例えば龍馬空港にてレンタカー返却なら、最低でも飛行機が飛ぶ1時間前には返却しましょう。
自然を感じたい…!レンタサイクルを借りてみる!
観光地各所でレンタルサイクルがあります!
初球~上級者向けに43ものコースが設定されています!
絶景を見ながら走れますので慣れてきたらレンタサイクルを使ってみるとまた旅の形が広がります。
・【高知市】とさてらす(無料)
・【香南市】のいち駅売店(200円)
・【香美市】土佐山田駅前香美市いんふぉめーしょん(無料)
・【奈半利町】奈半利駅(200円)
・【馬路村】馬路村温泉(500円)
・【いの町】各観光地(500円)
・【日高村】各観光地(500円)
・【須崎市】すさきまちかどギャラリー(100円)
・【梼原町】梼原観光交流案内所まろうど館(無料)
・【室戸市】ジオパークセンター(500円~)
・【安芸市】安芸駅ぢばさん市場(無料)
・【四万十町】大正駅前にぎわい拠点(500円~)
・【四万十市】観光協会(1000円~)
・【土佐清水市】ジョン万次郎資料館(1000円~)
・【宿毛市】宿毛市観光協会(500円~)
効率がよく回れる順番を組む:実際にそのルートで回れるのか?
1泊2日の旅行は時間以内に満足にまわれるのかが非常に大事です。
効率的にまわれるのか?そのコースで行けるのか?を線で結んでみましょう。
空港→A→B→ごはん→C
と計画していても、実際に線で結んでみたら
空港→A→C→ごはん→B
の順番の方が効率的だった…!
ということもあります。
グーグルマップを使って距離感や移動時間も確認してみましょう。
宿は最後にとろう!
なぜ宿を最後にとるのかというと、宿だけ先に取ってしまっても飛行機がとれなかったら意味がないからです…!
宿を決めるポイントは色々ありますが、私はいつも
1.翌日の目的地に近い
→込み合う場所なので朝早くから行きたい。
→エリアをまたいでしまうので朝早くからの移動が必要。
2.地元の食材を使った料理が食べれる
→または宿の近くに食事処やコンビニが無い場合もある。
3.温泉や露天風呂がある
4.価格が安い
→こだわらないから安く行きたい。
などのポイントからその時の旅行のテーマやコースによって選んでいます。
サイトが使いやすくて、ポイントも貯まるのが楽天トラベル▼
1泊2日の観光コース例
各飛行機から飛んだ場合の1泊2日の観光例をコチラの記事に記載しました▼
・MY遊バスで1日高知市桂浜方面をまわってみた観光コース
・【1泊2日仁淀川エリア観光モデルコース】仁淀ブルーと自然を堪能コース!費用と観光地・計画ポイントを紹介!
その他気を付けること
高知は美しい自然を見ることが楽しみでもありますが、雨が降ってしまうとやっぱり少し残念…。
少し天気が怪しそうなら雨の日観光パターンというのも持っておくと良いかもしれません。
まとめ
▢高知は横に長い県!1日1エリアでの計画を立てて、観光時間を十分にとりましょう。
▢高知は広いので、高知市エリア以外はレンタカーがおすすめ!
▢高知への行き方は自動車以外だと飛行機・夜行バス・新幹線+鉄道の3つ
ちなみに四万十・足摺エリアは遠いですが、高知駅から特急列車向かった先の駅でレンタカーを借りれば非常にスムーズに行ける場所です!
高知空港から【足摺岬方面】までの移動方法!特急列車+レンタカーが快適でおすすめ
この場合の1泊2日は1日目から足摺エリアへ向かい、そのエリアに宿泊してから2日目の昼頃には高知龍馬空港へ向かうような形になります。
くまぁ。
[…] […]