自然が豊かな高知は海の幸、山の幸とグルメの宝庫!
おいしい料理とお酒を飲めばこれ以上の幸せはない旅行となるでしょう。
サクッと写真付きで紹介します!
くまぁ。
カツオのたたき藁焼き
これはもう定番だと思います。
高知のカツオは身がとにかく分厚くて、魚じゃなくてお肉を食べているような感覚になるくらいなんです。
藁で焼くので非常に香ばしく、魚の生臭さは一切しません…!
私は元々魚が苦手でしたが、高知に行き初めてからお魚好きになった程です。
くまぁ。
かつおは黒潮に乗って日本を北上してまた戻ってきます。
温かい潮を求めて回遊しているのですが
それゆえ旬が2回あります。
3月~4月頃は上りかつおといい、北上前のさっぱりとした味わいです。
10月頃戻りかつおは北上する中で栄養が蓄えられているので脂がのっています。
初めての方は高知の雰囲気も味わってほしいのでひろめ市場へ!(高知市)▼
高知のひろめ市場は一人で行っても大丈夫!使い方やおいしいお店のレポ!
清水サバ
土佐清水といったら清水さば!
清水さばとは土佐清水で水揚げされるゴマサバのことです。一般的にサバというと刺身には適さないと言われていますが、「清水さば」は立縄漁という独特の漁法一匹ずつ釣り上げ、生け簀に入れて港まで持ち帰りますので、土佐清水では刺身で食べるのが一般的な食べ方のひとつです。
旬は10月~2月
さばと聞いて思い浮かべるのは…鯖寿司…
私の中では臭い魚の代表選手です。
しかし、鮮度の良い清水サバは刺身で食べるのが一般的。
高知を信じて食べてみたところ…
サバという概念が完全に変わりました。
まず、臭みは1mmもないですし、身がぷりっとしていておいしいです。
サバが臭くなくてこんなにもおいしいのは革命でした。
くまぁ。
ウツボ
高知ではあのウツボもよく食べられます。
たたきや唐揚げで食べます。
その姿とは違い、癖がなく淡泊な味わいなのであっさり食べることができます。
くまぁ。
土佐のあかうし
獣臭さがなく、油っぽくないのでくどくなくて食べやすいお肉!
赤みがおいしい!
コチラで観光しながらおいしく食べました▼
高知「モネの庭」マルモッタンをもっと楽しく!見頃・見どころ・楽しみ方を解説!
屋台餃子
小ぶりで、外はカリッカリ、中はザクザクの身…。
浜松から来た私たち姉妹の舌をうならせたのがこの高知の屋台餃子…。
浜松餃子…負けちゃうじゃないか…!と、わーわー言いながら食べました。
お店まで指名してしまうと、松ちゃんが最高においしいです。
ところてん
ところてんなんてどこでも食べれるよ!
と思うかもですが、高知のところてんはお出汁で食べるので、酸っぱくないやつなんです。
ショウガなどの薬味でいただくのですが、お出汁がおいしいのでつゆまで飲みきってしまいます。
いも天
高知市の日曜市の屋台で買うことができます。
ほっくほくのお芋は美味しいと有名で、屋台の前にはずら~っと列ができます。
人はたくさんいるけど、回転が早いのですぐに買えます。
日曜市に行くなら必ず食べていただきたい一品です。
アイスクリン
アイスクリームとは違ってシャーベット系のアイス。
バナナの味がします。
シャーベット系なので夏や暑い日は特に美味しいです。
1泊2日の旅行中に5個食べた日もあるくらい美味しいアイスです。
観光地に屋台としてある場合もあれば、コンビニのアイスコーナーに普通に置いてあります。
ぼうしパン
昔ながらの懐かしい味がするパンです。
つばの部分の少しかたいところが美味しいのです。
空港や道の駅などで買うことができます。
牛乳とよく合います。
おやつにぴったり!
鯨料理
室戸エリアでは古くから鯨とともに生活してきました。
高知県内でもホエールウォッチングのアクティビティが色々な場所であるほどです。
鯨は刺身・竜田・ステーキ・たたきと種類が豊富です。
キラメッセ室戸では鯨料理が気軽に堪能できます▼
キラメッセ室戸の【食遊鯨の郷】で鯨料理をくらう!
まとめ
高知はかつおのたたき以外にも山の幸、海の幸がいっぱいあるんです。
高知が初めての方は、まず高知市にあるひろめ市場で高知の雰囲気を味わってほしいです。
うつぼや鯨にも挑戦してみて下さい。
たくさん観光したらおいしいものを食べてほっと一息!
胃袋も喜んでくれること間違いなしです。
くまぁ。
ぼくはいつもご馳走の波に溺れているよ。