高知と言えば…?
と思い出すものの一つによさこいがあると思うのですが…。
初めて行く時って
・飛行機とかホテルはいつとればいいのか?
・見るにあたっての注意事項
・よさこいの作法じゃないですけどそういうのがあるのかなぁ?
とか…
その他もろもろかなり不安でした。(小心者)
なかなかそういうブログが多くは見つけられなかったので、今回は初めてよさこいを見てきました!
という体験レポートを書きました!
あくまでも体験をもとに書いているので、もし何かあればまた教えて下されば追記していきたいと思います。
目次
よさこいの日程
これは日にちは毎年変わらないので、私のように平日休みしか取れないよー!!(T_T)
と言う方もその年によって曜日が平日の時は参加できたりするので、非常にありがたいです。
よさこいスケジュール▼
8月9日 | 8月10日 | 8月11日 | 8月12日 |
前夜祭・花火 | 本番 | 本番 | 全国大会・後夜祭 |
・毎年8月9日が前夜祭って言って昨年の優勝チームが踊ったりとかして、後は約4000発の花火が打ち上がります。
・よさこいの本番は8月の10、11日でこの2日間全国の色んなチームが踊り狂います。
・12日が全国大会と後夜祭というものが行われます。
このように計4日間よさこい祭りが行われています。
私は本番の時に見に行きました!
よさこい攻略!:飛行機とホテルは早めに取る!
初めてよさこいに行きます!ってなった時に、1番気をつけなきゃいけない事は…
飛行機とホテルを早めにとらないとまず行くこともできない!ということです。
なので私の場合は4月には飛行機を取りました!(早すぎ?)
やはりよさこいというのは全国的にも有名なお祭りだし、見に来る人だけでなく踊りに来る人もいて、更に地元の人たちが帰ってくる時期でもあるので非常に人が集中します。
※地元の方が言うには山の日が11日になったことで、非常によさこいの時期に会社を休みやすくなったということで「山の日神!」と言っていました。
よさこいは高知でいうとこのお盆みたいな感じでこの時期にみんな帰って来るそうです。
ホテルに関しては本当に空きがなく、最初は取れませんでしたが、1週間ぐらい前に宿泊できるゲストハウスが突然現れて奇跡的に滑り込むことができました!
観光客に加えて踊り子さんも泊まるので、ホテルもいっぱいになってしまうのです。
ホテルは探せばあることがあるんですけども、高知市から離れているところや山奥の方だとかになってしまうので、ホテルも早いうちに予約することを強くおすすめしたいです。
ゲストハウスで同じ部屋になった子に聞いたらやっぱりどこのホテルも空いてないということで、同じように滑り込んで取れたっていうパターンでした。
で、試しに6月の終わりごろにどんなもんかと飛行機の状況を見てみたんですけども、安く乗れる早割の席はもう満員…。(FDA調べ)
さて、こうして私は初めてのよさこいで飛行機も取ってホテルも取ってゲストハウスも取って無事に現地に着くことができたわけです!!
龍馬空港につくと超歓迎モード
空港に着くと超絶歓迎ムード!!!!!
パンフレットやちょっとした特産物とかよさこいのパンフレットが入った袋をいただきました。
着いた瞬間駆け寄ってきてくれて「こちらは南国の米です~よかったら食べて下さい~。」って言って超歓迎ムードだったので非常に嬉しかったです。
さすがおもてなしの国、高知。
空港バスに乗っていざ高知市へ!
乗り方はこちらを見て下さい▼
高知空港から【桂浜・高知市内】までの移動方法!
帰るときもおそらくバスに乗って戻ってくると思うんですけども、帰りの時刻と行きの時刻はまた違うので帰りの時刻を必ず確認してください。
私は最終バスを逃し、タクシーで空港へ行ったら4000円位かかったので帰りのバスの時刻は必ず確認して下さい。
この時期のタクシーは結構混んでる?需要が多い?ちょっと忘れましたが、すぐ拾えてラッキーぽい事を運転手さんが話していた記憶があります。
よさこいってどこで見たらいいの?
よさこいの会場って競演場が9つ、演舞場が7つの計16ヶ所もあるのです!!
私も非常に迷いましたが、何ヶ所か行ってみて個人的には
・帯屋町商店街が1番いいなと感じました。
なぜならアーケードの中でやるので、日が直接当たりません。
お店のエアコンの涼しさがワンチャン来るというのがちょっと涼しめで良いかなと…!
コンビニもすぐ近くにあるので、飲み物を買ったりトイレに行ったり出来るのも便利でした。
ここで見るときには小さな折りたたみの椅子があると良いんですけど、これはそのアーケードの中にある100円ショップですぐ手に入ります。
その他に思ったのは
・帯屋町商店街でみる際は信号の近くはあまり良くないかも…?
というのも、信号がチカチカしちゃったりすると踊り子さんたちが渡るために走ったり信号が赤になって踊りが止まってしまうので、信号から少し離れた所の方が見やすいかも?と思ったのです。
ちなみに帯屋町商店街は
朝一に来てすぐに場所を確保しないと場所がなくなります。
テープが貼ってあってそこで場所取りができるぽいんですけど、着いてバスから降りてすぐ場所とらないと埋まります。
座って近くで見たいときは始まる前から場所をとっておく必要があります。
また、普段は日曜市で有名の追手筋では有料で見れる席があります。
車いす専用席もあるそうですよ!
チケットは前売りとなっています。
詳しくはコチラへ▼
高知市観光協会
ひろめ市場は座れたら奇跡
やっぱり高知に来たらひろめ市場行くのが醍醐味の1つでもあるので、
どうしても行きたい!
と言う気持ちはわかるんですけども、いつもの何倍も人がいるので座れたらも奇跡!ぐらいに思っておいた方が良いくらいです。
私みたいに1人で行けばチャンスは多いと思いますが、家族で行く時とか友達と行く時とか3席4席欲しいよーって言う時はほんとに期待できないです。
でもこのよさこいの時って屋台がやってるので、そこでお昼を食べてもいいんじゃないかなと思います。
よさこいを見に行く時の服装はどういう感じがいいの?
高知って信じられないほど暑いんですよ。
私が住んでいる静岡県もまあまあ暑い県だとは思っていましたが…
そんな私が高知に来て思ったのは…次元が違いすぎる!
汗が止まらないし噴き出てくる…!
服装はとにかく暑さ対策をしたほうがいいかなと思いました。
・サラサラした素材のTシャツ
・デニムのジーパンじゃなくてテラテラ素材のスカートとかゆるいパンツ
・足元はサンダル
帽子はもう必須アイテムと言っていいです。
日差しが強いのでとにかく涼しい格好しましょう!
高知城のとこに霧が出てるところがあって、暑すぎて化粧が落ちるとか考えずに突っ込んでいった私。
めちゃ気持ちよかった…。
よさいこいの持ち物は?
とにかく暑いので
・首に巻く冷たい手ぬぐい
これがあると非常に助けられるかと思います。
本当に冗談抜きで首に巻くこの手ぬぐいが1枚あるかないかで非常に変わってくる気がしました。
あとめっちゃオススメなのは
・コンビニとかで売ってる最初から凍ったジュース!
すぐ飲む用のドリンクと凍った飲み物を1本ずつ買っておいて、氷の方は脇の下に挟んだりして涼ませながら溶かしていきます。
現地でよさこいのうちわが配られているので、特に扇子などを持っていく必要は無さそうです。
暑すぎて休憩中のアイスクリンのうまいこと…。
※アイスクリンは高知名物のアイス。アイスクリームではなくシャーベット状?なので水分を失った身体に丁度良い…。
よさこいのみどころ
よさこいは「よさこい鳴子踊り」のフレーズが入っていればロックだろうがポップスだろうが曲調は自由だったりだとか…
衣装もチームのテーマごとに奇抜なチームがあったりだとか南国風だったりだとか違いがあって面白いです!
え、南国!?▼
この暑い中見てるほうも結構暑いのに、踊ってる人たちはもっと暑いんだろうなって思うと一人ひとりの頑張る姿にもただひたすら感動。
老若男女様々な人が踊っています。
その他にも鳴子がチームごとに違ったり、地方車(じかたしゃ)、旗もそれぞれのチームの色が出ています。
地方車のダイナミックな音楽、マイクパフォーマンスにも注目!
朝や昼だけでなく、夜も盛り上がっていて1日中楽しめます。
目的のチームが見たい場合はチーム名とかでTwitterで検索すると何時にどこで踊るのかがすぐ出てきます。
よさこいを知りたい!自分でも少し踊ってみたい!
高知駅前では15時(12~14時受付)19時(16時~18時受付)でよさこい踊れます!
レンタル鳴子もあってだれでも参加することができます。
更にはりまや橋のすぐ近くには高知よさこい情報交流館というのがあって、入館料無料でよさこいの魅力や歴史など学ぶことができます!
衣装と鳴子を身につけてよさこい踊りを体験できたり、参加料1000円でオリジナル鳴子を作ることもできます!
よさこい祭りと合せて観光しちゃいましょう!
まとめ
▢飛行機とホテルの予約を早めにとることと暑さ対策をしよう!っていうのはかなり重要でした。
▢1つの場所に留まったり、お気に入りのチームを追いかけたり見方や楽しみ方は色々です。
約200チームがそれぞれに色を出しているのでかなり楽しめます!一部有料席はありますが、これを無料で楽しめるのは凄い!
▢2回目は日帰りで行ったんですけど、そうすればホテルが取れない問題も解決するし、日帰りでも結構楽しめるなって言うのを感じました。
とにかく生で見てみて欲しいです。
みんな一生懸命踊ってるので感動します!
水分補給や体調と相談しながらぜ是非よさこいをエンジョイして欲しい…!
以上が初めてよさこいに行って感じたことをレポートでした!
高知観光のまとめはこちら▼
高知観光の情報をファンの静岡県民がまとめてみた