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ナオミとカナコファンが書く感想とまとめ【非公式ファンBOOK】

目次

ナオミとカナコのドラマ内容・見どころ感想とまとめ

ナオミとカナコは2016年1月14日〜3月17日に放送されたドラマです。

超独断と偏見でドラマの感想とまとめを書き綴ります!

ナオミとカナコといえば「いっそ2人で殺そうか?アンタのダンナ。」というセリフが有名ですよね。
大学時代からの親友であるカナコが旦那から暴力を受けていることを知って、完全犯罪のストーリーを考えたたナオミは2人でカナコの旦那を殺して埋めてしまう…というストーリーなんですが…

バレちゃうよ…!
捕まっちゃうよ…!

なんてことばかり起きて、これがもう居ても立っても居られないくらいハラハラドキドキなんです!

◆そこまで放送するか!丁寧に描かれすぎた犯罪までの手順

DV旦那の達郎が怖くて誰かに頼ることも逃げることもできずに、暴力に耐え続けるカナコの葛藤を描いた1〜2話から始まり、
ナオミが殺人計画を持ち出してからは旦那を埋める場所を下見をして穴を掘り、
旦那と同じ重さの水を使ってそれをバックに詰めて時間を計りながら予行練習、旦那が酔って帰ってきたらロープで首を絞め、埋める…

と、そんな流れでそんなとこまで…
これ、放送していいの?っていうくらい細かく描かれています。

達郎が土をかぶるシーンはゾッとしました。

うん、めっちゃ怖いです。

◆1人1人の演技が”本物”すぎて目が離せない!

このドラマはシリアスな部分が多いので、1人1人の演技がとても重要なんです。
犯罪がバレるバレないがかかってますので、少しの呼吸の仕方、目の動きなどで視聴者が状況を読み取ります。

その時にホンモノでないと視聴者側には登場人物が今何を思ってるのかが全く伝わりません。
なので、広末さんは小田直美、内田さんは服部加奈子に。
演じるのではなく、完全に”ならないと”安っぽ〜いドラマになってしまうのですが…

それぞれの役者さんがそれはもう本人かと思うくらいに完璧なまでになりきっています。
だからこそ、1人の人間の人生を見ているかのように入り込むことができるのです。

私はドラマを見て演技でこんなに凄いと思ったのはナオミとカナコが初めてでした。

広末涼子、内田有紀、佐藤隆太、吉田羊、高畑敦子…と豪華なキャストですが、この豪華メンバーでないとあの演技は成り立たなかったと思います。

◆怖いドラマ…だけで終わらせない面白い要素がある!

ここまでの話を聞くと、そんな残忍性のある怖いドラマは見れないよ…。ってなるかもですが(書いてて思いました。)

ナオミとカナコがそれをうまく中和させています。

ドラマを見るとわかるんですが、どうしようもないくらい2人の詰めが甘い感じになってるので、そこで緊張をほぐされるんですよね。

例えば、3話ではダンナを埋める場所を探しに来たのに、2人でニコニコしながら道の駅でお土産たくさん買って、温泉に行きたいとぬかしていたり…これを見て私は昼ドラの牡丹と薔薇以来のありえなさだろ!って思って見ていました。笑笑
そういうポイントがいくつもあって、また詰めが甘いよ…。何してるんだよ…。
頑張れりなさいよ…2人とも…。っていつのまにか応援してしまうんですよね。

ドラマだとわかってるからそういうポイントがまた面白く見てしまうんです。

広末さんは制作発表の時に「犯罪を容認するようなうな作品にはならないように、悪いことだけどでも応援してもらえる作品にしようね。」と内田さんと話しながら取り組んでいたそうです。

◆あなたの正義はなんですか?

このドラマを見て、それぞれが悪役にもなっているけどど、実はそれぞれの正義で成り立ってるのを感じました。

李社長がドラマ中で
「自分を守ル為ノ嘘ヤ策略スベテ正当防衛」と言っていますが、この言葉が全てだと思います。

ナオミは親友を守る為に、カナコは自分を守る為に達郎を殺しました。
本人達にとっては正当防衛だけど、これは立派な犯罪です。
林さんは密入国者ですが、それは病気のお母さんの為にしたことです。
達郎はカナコに暴力を振るっていたけど、彼はそうしなきゃ自分を保つことができなかった。
そんな彼でも会社では頼れる存在です。

彼らは全て正当防衛でそこには表と裏があります。

ナオミとカナコはそれぞれの正義と価値観が交差するドキドキのサスペンスドラマでした!

◆1つ終わればまた1つ問題が起こる、まるでジェットコースターのような展開のドラマです。

計画から犯罪〜その後まで1つ終わったら絶対次なる問題が起こるんです。
達郎の姉の陽子が、不動産会社の課長なのにいつのまにか【名探偵陽子】みたいな感じで、この事件の謎を追ってくるんです。

それがまるでジェットコースターのように登ったり降りたりするのでハラハラドキドキでした。

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ファンが思うもっと踏み込んだナオミとカナコ

ここからはコアなファンじゃないと面白くないかもしれません…。
ストーリー等で思うことなどを綴っていきます。

◆ナオミが犯罪者になってまでカナコを助けたのは何故?

このドラマを見るたびに考えることです。
だってナオミって凄くないですか?自分の親友の為に犯罪者になれちゃうんですよ?
親友が、旦那から暴力を受けていることを知って、「親友の旦那を殺す」なんて発想になるでしょうか…?
なかなかならないと思うのですが…。
かくまったり、法的措置でカナコがそれは嫌だと言ってもなんとかすると思います。

だって人を殺したら自分が捕まってしまうし、一生十字架を背負うことになるんですよ??
マスコミに飛びつかれて、働き先も失うでしょう。
もちろん今の地位も0、ナオミの顧客売り上げ年間1億円も何処へやらな訳です。

でも、それでも犯罪の道を選んだナオミって何を思ったのかドラマを見ながら考えてみたんですよ。

◆ナオミの性格

ナオミは自分の正義に忠実で、ドラマ中でもそれがわかるシーンがいくつかあります。

職場では200万の時計を盗まれたくせに、顧客との今後の関係性が怖くて被害届は出さない上司の行動を「なかったことにするなんてそういうのが許せない」とビールをぐいぐいと飲みながら愚痴をこぼしていました。

大学時代にも行方不明になったサークルの後輩男女が隣のバンガローでいちゃいちゃしてるのを見つけて「あんた達不潔!!!」とキレたエピソードもありました。

ナオミは潔癖で曲がったことが大嫌いな性格なんです。
だから犯罪とはわかっていながらも、カナコを守ろうと思ったのでしょう。

◆DVの父親と守れなかった母親の存在

ただ、正義感だけて犯罪という曲がったことをナオミが犯してしまうのには説明がつきません。
もっと強烈な理由が必要です。

ナオミの父親は母親に暴力を振るうDV男でした。
当時、まだ幼かったナオミは妹を連れて押入れで耳を塞いで収まるのを待つのが精一杯。
子供のナオミは怖くて母親が殴られてるのを見てることしかできませんでしたし、その後は逃げるように東京の大学へ行き、母親を助けることができませんでした。

きっとナオミはそのことを6話までずっと死ぬほど後悔してて、カナコが暴力を受けていたのを知った時に「もう逃げたくない!」って思ったんでしょうね。
助けられなかった母の分まで親友に何か手を差し伸べたかったのです。

カナコへの暴力がわかった途端、ナオミは妹に電話をしましたが、妹に「あたしはお姉ちゃんがいたっけぇ」とさらっと言われるんです。
この一言って結構深いと思います。

あたしがいたことで妹は救われてたのなら、あたしがカナコといることで救えることがあるかもしれないと思ったのかもしれません。

そんなナオミにトドメを刺したのは李社長の「困ッタ時二助ケナクテドウシテトモダチデスカ?」

この一言です。

◆ナオミの正義

ナオミはインターネットでDV被害者のこと、シェルターがある事などを調べてプリントアウトしてきますが、カナコには「前に調べたから」とあっさり言い放たれてしまいます。
この時ナオミにはまだ、黙ってDVを受けているカナコも母親も理解ができませんでした。

さっさと離婚すればいいのにと、なぜ離れることができないのかわかっていません。

この時のナオミはちゃんと話し合おうとは言いながらも
「いますぐ別れなきゃダメ!」「夫に暴力を振るわれて幸せになれるはずが無い!」
と自分の経験と意見、つまり自分の正義だけを述べてカナコの気持ちに全く寄り添っていませんでした。

◆人を助けるのはどういうことか?

このドラマの主題歌No moreの一文で「正義を掲げたって誰も救えない」とありますがまさにこれで、シェルターを使う、裁判までかくまうという事がナオミの正義でした。
でも、カナコ同人はそうすることで周りに危害が及ぶこと、達郎にもっと酷いことをされる、ナオミまで手を出されることを恐れているのです。
結局、ナオミが自分の正義を押し付けて「あーしろ。こーしろ。」ということによって逆にカナコはどんどん追い詰められてしまいます。

カナコが本当の意味で安心して暮らせるようになる為には達郎にいなくなってもらうことしかなかったのかもしれません。
事実カナコは達郎を殺してしまった自分の罪の重さを感じながらも前向きに自分の人生を歩もうとしています。

人を救う為には自分の正義だけを通してもダメだったのです。

◆ナオミってもしや、カナコの事が好き?

これは私が勝手に想像したこたですが、ナオミがカナコに対して大学時代から恋愛感情があったら…?説を考えてみました。

もちろん関係性が崩れるのは嫌で一方的に秘めているという設定です。

カナコが幸せなら…って思って結婚式では友人代表のスピーチをして送り出したのに、実は旦那に暴力を振われていたら…
達郎への憎しみの感情がより増すのではないでしょうか…?
憎しみにまみれた心とこれまで話したナオミの性格やお母さんを助けられなかったことを合わせれば犯罪理由に繋がるかと思います…。

そうすれば9話の「これは運命なんだよ」というセリフと繋がるし…。(私は何が運命なのかわからなくて…子供に嘘つく話してたのに、2人で生きていく事が運命?プロポーズかと思った…。)

オールアップでも最後広末さんと内田さんが泣きながら抱きついて「ここでチューしたらいかにもね…」って言ってたから実は隠れ設定があったのかな…?とか
色々勘ぐってしまいます。

◆カナコはどうして今まで誰にも助けを呼ばずにいたのか?

達郎の実家から洋梨が送られてきます。
ドラマでは「用無し」だからだとか、嫁姑の仲については一切触れられていませんでしたが、私はいじめだと思っています。
お前なんか用無しだよ!と古典的なやつです。

しかも、送られてくるのは初めてじゃないですよね。
まずはじめにカナコが暴力を受けはじめたのが、姑から送られてきた洋梨を腐らせた事が原因だったので。

それが原因ということはカナコがもう自分から進んで洋梨を買うなんて事は考えにくいので、新居祝いのパーティーにあった洋梨もきっと姑が送ってきたものじゃないのかな?と思うのです。
その後も宅配で届いてるので、そう考えると3回は送られてきてることになりますね。

それってなんか怖くないですか?
姑が嫁に送るものなんてもっと他にたくさんあるでしょうに…超意味深。

達郎の実家は文京区小日向なので、洋梨農家とは考えにくくないですか?

加奈子がDVのことを姑に相談できなかったのはこういったいじめが原因にあったと思っています。
しかも届いた梨の数が4コを2列でナシが並べられていて
4×2=8のナシ(0)なんて語呂がシニヤガレでめちゃめちゃ怖いんですけど…。←考えすぎ。

いじめでないとしても、ただださえDVで精神ズタボロの加奈子なんだからいじめと言われなくても洋梨を送られてきたら「あたしは用無し」と凹むくらいのメンタルだったと思います。

◆周囲への配慮

5話の達郎がいなくなった時の姑の態度を見ても、息子息子息子な姑だったから口が裂けても暴力を受けてるなんて言えないでしょうね。

それに結婚してまだ間もなかったからすぐに離婚したいなんてのは言えなかったと思います。カナコだって自分が愛して選んだ夫がまさかこんな暴力を振るうなんて信じたくないでしょうし…。

相手の親や自分の親のことを考えたら言いにくいことですし、言ってしまったことで俺に恥をかかせるな!ってまた達郎から暴力を受けるかもしれません。
半年もナオミと会ってなかったのは顔に怪我をしてたからか親友のナオミと会うことを極力避けてナオミに危害が及ぶのを防いでいたのもあるかもしれません。

1話を見てもわかるように、事を荒立てないように荒立てないようにしていたのはカナコの配慮かもしれません。

◆達郎が怖い

豹変する達郎を見るとどこかへ逃げても興信所を雇って見つけられてしまうかもしれない。そしてもっと酷い暴力を受けるかもしれないし殺されてしまうかもしれない。

もし、自分は逃げれても家族や友人が殺されてしまうかもしれないし、達郎が逮捕されてもいつか見つけ出されて殺されてしまうかもしれない。
そう思っても仕方ないです。

上手にマインドコントロールされて、もう何をしてもうまくいかないんでずっと板挟みのような状態。

何か達郎の気に触ることをすれば暴力になってしまう…。でも、自分が殴られれば家族や友達は守れる。

できればカナコだって逃げたいし、離婚もしたいに決まってる。法的措置も調べたけどどうにもできない。

それができないからこんなに悩んでるのにナオミがどんどんプレッシャーをかけてきてぁあしろこうしろいうからカナコも1話のラストでつい、ナオミに「できるならとっくにやってる!」と怒鳴ってしまったのですね。

こちらのサイトを見るとカナコのような話の事例が生々しく書かれています。▼
参考 DVに陥りやすい人を見分ける4つのポイント東洋経済ONLINE

◆達郎は恥をかかされるのが嫌い

5話で達郎がいなくなったことを銀行員に話す時に「あまり騒いで夫に恥をかかせてはいけないと思って…。」というように達郎は恥をかかされるのが嫌いです。

洋梨を腐らせてしまったのも、実親がせっかく送ってくれたのに全部腐らせるなんてどうしてくれる!という思いがあったとおもいますし(腐ったの全部並べて置いておくカナコのメンタルも凄い笑)
ナオミと喫茶店に行ったときも、ホットコーヒーとアイスコーヒーを間違えてしまった店員さんを追い込みます。

カナコが子供は欲しくないって実母に話してた事を姉の陽子から聞いた時なんかは、いきなり目付きが変わって「照れただけでしょ。カナコは人見知りだからまだうちの家族に慣れてないだけだよ。」と謎の言い訳をします。
カナコにも「同期で俺だけ子供がいないから早く欲しいよ」と言うあたり子供が欲しいわけじゃなくて、子供がいる幸せな家庭というステータスが欲しいんですよね。

支店長と3軒はしごして飲んで付き合いもしっかりして、結婚記念日にも仕事を片付けてレストランへ行く、全ては周りからよく見られたいから。

ちょっと無理して高層マンションを買う辺りも、プライドが高くて、少しの落ち度もない完璧な人間でいたい感じが伝わってきます。だからカナコにも完璧を要求するのだと思います。

◆姉の陽子には相談できなかった?

ドラマ中では達郎は何か事件に巻き込まれたと言って興信所を雇って、むしろ興信所がアシスタントかのように名探偵陽子をしていました笑
非常に頭のキレがよく、仕事も東央不動産レジデンシャルの企画開発部課長と社会的地位も高めです。

頼れる義理姉だと思うのですが…。

あまりカナコのことをよく思っていなかったみたいですね。
達郎とご飯に行った時に
「だいたい、カナコさんって家で何してるの?」「達郎には小田さんが合ってると思う。」
と、まさかのあなたにカナコはふさわしく無い発言で専業主婦に厳しめでした。
新居祝いの時も速攻でナオミに食いついて自分のビジネスに繋げていたのであまり印象はよくありませんでした。
だからこそ達郎もカナコに料理教室に通わせて良き妻でいるようにさせたのかもしれません。

◆狂った陽子の正義

バックの中身が達郎だったとわかった陽子はカナコのマンションへ行き問い詰める9話。
この時の陽子がめちゃくちゃなこと言ってるんですよね。

「殺すことないじゃない!私にとってたった1人の弟なのに」と胸ぐら掴むんですが、カナコは物理的には殺されかけて、精神的にはもう殺されてたんですよ。
カナコにとって毎日暴力を受けるのは死よりも辛い現実でした。
ナオミがいなかったらカナコはもうとっくに死んでいました。そんなカナコに弟が暴力を振るっていたのを知りながらののしる陽子。
(まぁ、殺された事実で頭がいっぱいだから)

カナコにとっても達郎はたった1人の旦那で、最初は殺すことを迷ったし、それじゃなかったら2話で結婚記念日の時にもう一度話し合いたいなんてナオミに言わないと思うし、8話の最後で林さんに「愛してるんです…夫のことを…」ってところも願っていたものと違って全然幸せじゃなくて泣いてたんだし、達郎に似てるから林さんの事も気になったのでは?

いくら弟が殺されたからと言って
「チャンスをあげるわ自殺して頂戴」なんて自分の手を汚さずにカナコを消そうとしてる…。
あんた殺すことないじゃない!って泣いてたじゃないか。

それってめっちゃ矛盾してるけど!
めっちゃ矛盾してるけどそれは陽子の正義。

「達郎の暴力が公になって裁判になればマスコミが飛びつくわ、そうなれば父と母はもう堪らない」
なんてまだ人目を気にすることを言ってるけど、カナコに自殺してもらってまで彼女は父と母を守りたいわけで…。

◆キャラクターの服装による気持ちの変化

カナコは6話から服装の雰囲気が変わります。
達郎が、派手だったり丈の短いスカートを履くことを嫌がったからです。
それは達郎に縛られず、自分の人生を生きていると感じれる理由の1つでした。

カナコだけではなく、ナオミも実は服装が変わっています。
達郎を殺す前の私服は硬そうな感じで、首回りの開いていない服が多かったのですが、その後はかなり開いたVネックを着ていることが多いです。
また、髪型もナオミは10話と1話ではかなり違います。
1話はほぼ仕事用の仕様だったのでしょうか?

広末さんはテレビでドラマの撮影中に髪の毛を切った明石家さんまさんを場面が繋がらなくなるからありえないと言って怒っていたので、髪型を自ら変えようとすることはないはずです。
そう思えばしがらみを取り払ったことを表現しているのではないかと思っています。

逆に陽子は黄色いコートが有名でしたが、彼女が1話で着ていたのは赤いコートでした。
4話では青いコート?5話では白いコートを着ていましたが、達郎が殺されてからは黄色いコートとなります。

どうしてそんな見つかりやすい色にするんだよ!とも思いますが、これも陽子の感情を表しているのでは?と思います。

◆ナオミとカナコはどうして詰めが甘いのか?まるで昼ドラみたいなありえないことの数々と面白出来事

最初に少し触れましたが、ナオミとカナコはとにかく詰めが甘い笑
ナオミは仕事だとバリバリだし、カナコは原作だと英検準1級なのに…2人は賢いはずなのにどうしてこうなっちゃう?というくらいに詰めが甘い。
私は詰めを甘くすることで、人間らしさだとか、シリアスすぎるドラマを緩和だとか、2人を応援したくなるようにやってるんじゃないかと思っています。
どれだけありえないのか、ちょっとピックアップしてみようと思います。

あれ…?埋める場所を探しに来たよね?本来の目的を忘れる/3話

なんの為に来たかって旦那を埋めるための穴を掘りにきたハズなのに・・・。
2人は道の駅でウキウキでお土産をたくさん買うのです…。

更にそこに貼ってあったポスターを見て「天然温泉美肌の湯に入りたい」と抜かすのです笑笑
その後はカナコが手作り弁当を披露してナオミは「わ~ピクニックみたい!」とはしゃぐのです。

「さすが、料理教室通ってるだけのことはあるね!」

お〜い、2人とも〜〜

ピクニックじゃねぇよ笑笑

何しにきたんだよ笑笑

この時点でまだ埋める為の穴は見つかっていません。
どれだけ呑気なんだ。
面白すぎる…。

広末涼子・内田有紀という2人の大女優が泥だらけで穴を掘るシーンはとても見ものです☆
きっとこのドラマじゃないと見られません!

絶対に京都で泊りたい陽子VS絶対に東京へ帰りたい直美/4話

これは詰めが甘いというより、面白いシーンなんですが…(携帯を落とした点では詰めは甘い)
達郎を殺す当日にナオミは陽子と京都へ急な出張になってしまったのです。
でも、ど〜しても終点で東京へ帰りたかったナオミ。

クライアントのokが出てやっと帰れると思ったら陽子がゆっくり話せる店をとってあるなどと言ってなかなか帰れません。

もちろん商談中も上の空のナオミ。

ナオミ「急がないと最終の新幹線が…」
陽子「当然ホテルをとってるわ!!!」

もう、絶対帰りたいのに帰してもらえない感じがすごく面白いんです。

当然ホテルをとってるみたいなので、陽子は今後の仕事について熱く熱く語り合いたかったに違いありません。まるで、フラれた女のようにタクシーに乗るナオミを見送る陽子はなかなかの振られ芸でした!

搬送中に突然のPUFFY/5話

達郎を殺して山へ運ぶ車内で付けたラジオで流れた曲がPUFFYなんですよ。
シン…としたシリアスな車内でかかったのは「これが私の生きる道」

思わずテレビに向かって叫んでしまいました。
「今かよ!」って

2人でなんだか懐かしいね…なんて言って、大学時代を思い出していました。
なんだか微笑ましいけど…車内はノリノリのPUFFY…。

「いいかんじ~」じゃないんだよ!!

後ろに達郎が詰め込まれてるこの状況はちっとも良くない!

ただ、歌詞を見るとそのまんま2人に当てはまっています…。
この選択を選んだこれが2人の生きる道だもんね…。

げん担ぎのカツサンド/5話

穴に埋める作業も終わり、カナコ宅へ戻ってきた2人。
「サンドイッチ作ってあるから食べて。」

ナオミの前に出てきた朝食はなんと”カツサンド”ナオミは思わず フッ と笑って、

「カナコって昔から変なとこでげん担ぐよね。」

って

 

 

 

受験生かよ!!!!!

これには盛大に突っ込みましたよ。

 

 

受験生かよ!!!!!

それを「カツサンドってめちゃくちゃカロリー高いんだよ?」
「だからいいんじゃない。あたしたち昨日から相当カロリー消費してるよ?」

 

うふふ、美味しい笑

 

なんだこの空間笑笑
その前に車のタイヤについた泥どうにかしろよ…と思ったのは私だけじゃないはず…。

危機感の無い打ち合わせ/5話

電話で「ねぇ、外で会わない?前から行きたい店があったの。」とカナコに言われ行った先のカフェでフレンチトーストを食べながら打ち合わせ。

 

ロープを出しっぱなしだったのも恐ろしいがカフェで打ち合わせって何事?

 

いやいや…そんな打ち合わせ外でするなよ…
こんなのドシロートでも分かることだろうに…。

周りに聞こえるだろう笑

「あれも美味しそう。」「注文しちゃおうか。」
すいません。あれと同じ物下さいじゃないんだよ…。

ノート開きながら「旦那が失踪して戸惑う妻を演じなければいけない…。」じゃないんだよ…笑

いや、頼むから家に帰れ笑
もう、色々突っ込みたい気持ちでいっぱいでした。

林さんを見送った後ものんびり空港で乾杯してるし、この人たちは捕まりたいのかな?

旦那がいなくなって早々に旅行/6話

「なんか、パーっとどっか行きたいね。あたし、来週2日くらいなら休み取れるよ?」

と、実家へ帰省するという名目で富山に旅行へ行くのです。
夫が失踪したばかりなのに呑気に旅に出てしまう詰めの甘さ。

頼むから家に居なさい笑

ガイドブック持って、旅館で温泉入って、カニ食べて…。

 

カニ食べいこう〜じゃないんだよ。。

 

もちろん陽子に気付かれてマンションの前で鉢合わせ。
タクシーからうふふな感じで出てきた2人を完全に怪しんでます。

そりゃそうですよ。

旦那が失踪したのに、そんなにうきうきで旅行鞄持ってナオミとタクシーから出てきたら言い逃れはできないよ…。

スーツケースに詰め込む荷物/9話

陽子が真相にたどり着いて、もう警察が来るのも時間の問題なのに、ゆっくりと夜に荷造りをするナオミ…
カナコも朝まで逃げる気は無し…。

もうさっさと逃げればいいのに、どうしてこの人たちはスーツケースに荷物を詰め込んでいるのか…?
どうして夜のうちに逃げなかったのか…?

とても突っ込みたかった。

こんなのゴロゴロ引いて逃げきれるわけないでしょう。
ナオミに関しては高めのヒールなので逃げる気がまるでないのである…。

 

 

どれもこれももはやドシロートすぎて愛おしささえ覚えてしまう実に面白いシーンです。

◆ここが凄い!ナオミとカナコの役者たち

ナオミとカナコといえばドキドキを加速させる役者の演技
個人的に最高の演技なのが達郎を殺めてしまった5話、そしてカナコと喧嘩してしまう8話の演技が絶妙だったと感じています。

●夫を殺してしまう5話
人を殺してしまったという感覚と恐怖と後悔のようなものに襲われる小田直美の演技に注目です。
自分の手を見つめたり、殺してしまって目を背けるところや死体を埋める時に「私…自分のしたことを見とく…」と泣きじゃくる様子が凄くリアルです。
(殺して埋めるシーンまでしっかり放送されているんです(怖))

●親友加奈子と喧嘩する8話
親友に裏切られたと泣きじゃくる小田直美の演技に注目です。
親友の為に人生をかけて殺人に手を染めたのに…それなのにカナコに裏切られた…?
「あたしがバカだった…」と怒りと悲しみで泣くシーンはナオミとカナコというドラマでの小田直美ではなく、まさに現実世界にいる人物そのものです!!
ここのシーンは私の広末涼子の演技史上最も素晴らしいシーンなので是非見て欲しいです!!

広末涼子の役が凄い!オススメドラマ5より

8話は林さんの眼差しもかなりグッときました。

◆これは…運命なんだよ。の運命的って何?

9話のラストシーン、喧嘩したカナコを迎えにきたナオミ。
泣いてるカナコにひたすら話しかけるんですが…

「やっぱりどうやったってカナコのこと切り捨てるなんてできない。」

「逃げて子供産んで、どうやって1人で育てるの?あたしも一緒に育てる。」

「旦那のこと聞かれたら嘘つくんでしょ?嘘つくならそれが本当になるように覚悟を持ってつかなきゃダメ!…あたしもその嘘に付き合う…」

「これは…運命なんだよ。」

…????

どの流れでこの運命という言葉が来たのかあなたはわかりましたか?
私には最初わかりませんでした。
何が運命???

子供に嘘をつく話をしていたと思うのですが…それが運命なのか…?
それともあたしも一緒に育てる=一緒に生きていく=運命なのか?

喧嘩してしまったけど、やっぱりカナコを切り離すことはできなくて、自分にとって大切だと思ったから一緒に生きていこうというプロポーズか何か?(何か怪しいなとは思っていましたが…。)

その後飛行機に乗る前に
「私たちは絶対にしてはいけないことをしてしまった…。でも、あたし後悔してない。」

「逃げよう。そして生きよう。」
と言っているので2人で十字架を背負って生きていくことだと思っています。

もうすぐカナコの子供が生まれます。
命を殺めた2人ですが、また新たに生まれた赤ちゃんにより、命の重さをより知った2人。
逃げて生きる。
間違ってるかもしれないけども、これが2人の生きる道です。

◆ナオミとカナコは逃げ切れたの?

これに関しては色々な説が飛び交っていますが・・・▼
参考 ナオミとカナコは捕まった可能性が高い!逃げ切れない理由!

 

私は逃げ切れたと思っています。

1番の理由はドラマが捕まったかどうかをドラマがにごしている点ですね。
捕まるなら捕まって終わるじゃないですか?
テレビで犯罪者を容認するような事はダメだから曖昧な風にする・・・なら捕まえてしまえば良いわけで、それをしないでよくわからない終わり方をしたというのが捕まってないんだろうなぁ。と思います。

それにナオミとカナコのあの最後の穏やかな表情は完全に現地に着いていますね。
コートも脱いでいますし、警察が同じ場所を走っているシーンがありましたが、時間差のように感じます。

それぞれの中で考えて下さい。と言うメッセージ性も強いので私は捕まらないで逃げ切って、李社長の知り合いのところでお世話になるんじゃないかと思っています。

◆ドラマのストーリーが愛に溢れてる

ドラマは原作と違ってナオミが母親と和解するなど、登場人物が救われていたり、林さんとカナコの間に恋心のようなものもありました。

林さんがナオミとカナコの為にスーツケースを持って移動するなど2人を助ける役割までしていました。

小説には出てこなかったゆとりも出てくるし、斎藤様も非常に温かでナオミとカナコは色んな人に助けてもらっての逃亡でした。

 

それにしてもカナコが本当の笑顔で笑えるようになって嬉しいです。これもナオミのおかげで、ナオミはカナコが笑った時に1番いい笑顔するんですよね。会社にいるときは笑いもしなかったのに。

ナオミもまたカナコに救われているのですね。

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最後までお付き合いいただきありがとうございました!

なんだかんだで1万字をこえてしまいました…。
このドラマに本当にハマってしまい。
ありがたいことにこのドラマがきっかけで仲良くなった人も沢山います。
出会いに感謝です。

またこういう面白いドラマには何度でも出会いたいものです!

(フジテレビの動画見放題サイトFODプレミアムでナオミとカナコを見てみる。)

原作はコチラ

 

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